倉俣史朗 Shiro Kuramata ライティングデスク つくばセンタービル 筑波第一ホテル フルオーダー品 1983年 ポストモダン 希少 ~伝説的日本人デザイナー『倉俣史郎』の家具。~

UPDATE: STAFF:アラキ
倉俣史朗 Shiro Kuramata ライティングデスク つくばセンタービル 筑波第一ホテル フルオーダー品 1983年 ポストモダン 希少 ~伝説的日本人デザイナー『倉俣史郎』の家具。~

倉俣史朗 Shiro Kuramata ライティングデスク つくばセンタービル 筑波第一ホテル フルオーダー品 1983年 ポストモダン 希少 ~伝説的日本人デザイナー『倉俣史郎』の家具。~

UPDATE: STAFF:アラキ

Shiro Kuramata Writing desk

世界的に高く評価される数少ない日本人家具デザイナーの中に倉俣史郎氏の名があります。 MoMA(ニューヨーク近代美術館)ではベストセラー作品賞受賞、フランス文化省芸術文化勲章を受勲、多国籍デザイナー集団である『メンフィス』の創設メンバーに招待される等、世界的に広く認知され、後のデザイン界に多大な影響を与え続けている日本が誇るプロダクトデザイナーです。 そんな倉俣史郎氏が1983年に筑波第一ホテルの為にデザインした希少なプロダクトが入荷致しましたので、本日は喜び勇みご紹介させていただきます。

伝説的日本人デザイナー『倉俣史郎』の家具。

>>この商品の詳細を確認する 「夢心地」を生涯追求し続け、日常の空間に、重力から解放されたかのような浮游感覚を持ち込み、夢の世界を現出させることを理念に、独創的で独自の美学を貫いた作品を多く世界に排出し、「20世紀の日本で、最も重要なデザイナー」と紹介されるなど一世を風靡した倉俣史郎氏。 そんな倉俣史郎氏は家具デザインだけでなく、アート作品、空間デザインなど幅広い表現の仕方で世界に作品を残しております。 こちらはポストモダン建築の旗手として名を馳せた磯崎 新氏が設計した筑波第一ホテルの内装、インテリア空間デザインとして倉俣史郎氏がデザインを手掛けたピースのうちのひとつとなっており、シングルルームのメインに置かれていたライティングデスク。 自然の温もりと生命力を強く感じる事の出来るオーク(楢)材の板目をベースに、対照的ともいえる無機質で洗練されたホワイトを天板と抽斗に施した美しいコントラストを持つ作品。 直線を基調としたシンプルなフォルムに程よいリズムと表情をプラスする事により、独自の世界観が生まれ、心地よい時間が過ごせそうですね。 筑波第一ホテルは惜しまれつつ2001年に廃業しましたが、その後も倉俣デザインは多くのインテリアファンの記憶に刻まれ、その人気の高さ故、今日まで様々な展覧会が開催されました。 近年では2020年12月1日~2021年1月4日まで公開されていた「Shiro Kuramata Cahier~倉俣史朗が愛した覚えがき」に筑波第一ホテルのインテリアが展示される等、その歴史的価値を物語っております。 彼が世界に与えた影響の大きさから「クラマタショック」という言葉まで生まれてしまったデザイン界の革命児”倉俣史朗”氏。 没後30年以上経った今も多くの人を魅了し、デザイン界に影響を及ぼし続けております。 今回倉俣史郎氏が残したライティングデスクは製品化されておらず、通常入手する事が不可能ともいえる希少なプロダクト。 是非その特別感と倉俣史郎氏が手掛けた無類のデザインをご自宅で存分にお愉しみくださいませ。

倉俣史朗 Shiro Kuramata ライティングデスク つくばセンタービル 筑波第一ホテル フルオーダー品 1983年 ポストモダン 希少 ~伝説的日本人デザイナー『倉俣史郎』の家具。~

LOCATION

取扱い店舗

ARTICLE記事の一覧