TOKYO RECYCLE imption
Shimokitazawa
三角チョコパイの季節。
すなわち秋も終わったか・・・。と思っていましたが、12月下旬まで販売しているそうです。三角チョコパイは秋冬の食べものだったのですね。知らなかった。
話は戻って季節はすっかり冬。私はというと仕舞っていたコタツを引っ張り出し、毛糸の靴下とヒートテックを用意して冬支度を完了しました。
あとはこの寒い冬を乗り切るだけ。人間も冬眠できたらどんなに楽なことか・・。
しかし、冬眠できない以上は、冬も楽しまないともったいない!ポカポカのお家でお洒落な家具や雑貨と過ごす冬もなかなか乙ですよ。
それでは、下北沢店11月最終日の店内紹介と行きましょう!
お洒落と過ごす冬にする。
トップ画像で気になっていた皆さん、ちゃんと紹介するのでご安心を。
コチラは2015 年にスウェーデンで誕生した、インテリアブランド、"ヘム HEM"社の「ハイドサイドテーブル / HIDE SIDE TABLE」。
漂うスペースエイジ感と、どこか懐かしいようなミッドセンチュリーの雰囲気を持ち合わせたキャスターつきのサイドテーブル兼ストレージボックスです。
鮮やかなウルトラマリンブルーカラーがよく映え、お部屋の差し色としてもオススメのアイテム。
そして、シンプルにカワイイのです。
来ました!
今月の目玉商品はバットネ社のファルコン LUXチェア。
ブラックレザーシート、メタルフレーム仕様の1980年代のビンテージアイテムです。
軽微な当たり傷はあるものの、ビンテージ品ながら使用感も少なく、大切に保管されていたことが伺えます。
座り心地も抜群なので、是非一度座るべし!
ミリタリーアイテムはなぜか男の子の心をくすぐります。
私もそのうちの一人であります!
コチラはスイス軍のEDAK社製のミリタリートランク。しかし、なんとも大きなトランクですね。ですが、この大きさこそがディスプレイアイテムとしてはインパクトがあって良いのかもしれませんね。
カラーも落ち着きのあるデザートカラーとなっており、程よいミリタリー感を楽しめます。
そして、中は見てのお楽しみ。
やたらとカッコイイ、このチェアは?
重なり合うプライウッドのシェルから、ウッドなのになぜかメカ感をじます。
ドイツの老舗家具メーカー・"ロルフベンツ ROLFBENZ "の650 ダイニングチェア。
ウォールナットのシェルとスチールの脚部を組み合わせた異素材同士のコントラストが美しいチェアでもあります。
重なり合うシェルはどこか鎧や甲冑のようであり、美しい造形美が目を惹きます。
ビルみたい。
もちろん褒め言葉です。ビルみたいでカッコイイのです!
有名建築家がデザインしたかのような、このペンダントライトは、デンマークを代表する照明メーカー" ノルディックソーラー / Nordisk Solar "の「OKTAV ペンダントライト」。
1960年代にデザインされたビンテージ品であり、デザインを手掛けたのは、デンマークの建築家、"Niels Esmann & Hans C. Jensen/ニールス エスマン & ハンス C. ジェンセン"。やっぱり建築家だった!
四角形のフレームを、細いスチールロッドで11層に接続。オクタグラム(八芒星)のような構造は、まるで近代建築のようなモダンなデザイン。
灯りをつけると陰影がより美しく際立たせる立体的な構造で、開口部からの光が美しく輝きます。
Lよ!
下北沢店にはデカイLがあるよ!
ビンテージのサインボードなのですが、ジャンク品で点灯はしません。
デフォルメされた文字とポップなカラーが可愛らしくてインパクト抜群なアイテム。
ポスターや絵画も良いですが、こういう立体的感のあるアイテムで壁面を飾ってみるのも面白いと思います。
「ベッドでは何を着ていますか?」の問いに、「シャネルのN°5だけ」と答えたモンロー。
むかしの人は粋なことを言いますね。その答えだけで彼女がどんな姿で寝ていたかが想像できます。なんとも魅惑的で上手い言い回しです。
さて、コチラのアートパネルは有名ブランド・シャネル CHANELの香水「N°5」をモチーフした、現代アーティスト・“ シェーン・ボーデン / SHANE BOWDEN ”による作品。
シェネル「N°5」というある種のアイコン的な存在を、ポップアートへと昇華した奇抜で個性的なアートパネルとなっています。
他にも、アデペシュ a. depecheのソコフ 2人掛けソファや。
英国・アーコールのビンテージのバタフライダイニングテーブルなんてのも。
さらに、イルマリ・タピオヴァーラによるデザインのビンテージのマドモワゼルチェアなど素晴らしいラインナップが揃ってます。
終わったと見せかけて、まだまだ!
イタリアはカルテル社のハイスツールに。
ペンダントライトだって、抜かりありません。
さてさて、いかがだったでしょうか。
中々に熱いラインナップだったと思います。
これからさらに冷え込む冬。外でもお家でも楽しんだ者勝ちですよ!