Mitsukoshi
COUNTRY HOUSE Chest
今から20年程前に流行したアメリカンカントリー。私は丁度その頃にアメリカに住んでいたので、今でも実家にはカントリーテイストの家具が揃います。
パイン材の温かみある家具に、星条旗のタペストリーや赤いチェック柄のファブリック、そしてアンとアンディの人形なんかは小さい頃のお気に入りでした。
長年生活を共にしてきたからこそ生まれる、親しみや懐かしさ、ほっとする安心感。
カントリー家具には、そんな心を癒やしてくれる懐の深さを感じます。
今回ご紹介するのは米国ではなく、英国のカントリースタイルを取り入れた収納家具。国は違えど、その普遍的な魅力は変わらないと思うのです。
ほっと一息つける場所
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英国カントリースタイルを元に、日本の住宅空間に合わせたアレンジを施した三越伊勢丹「カントリーハウス」。
20年以上愛され続けたロングセラー「ブルージュ」の後継ブランドで、その技術は1904年の三越家具加工部から100年に渡り受け継がれています。
機能的でコンパクトなサイズ感ながら、衰えることのない圧倒的な存在感。その凛とした佇まいこそが今なお愛され続ける理由なのではないでしょうか。
サイズから引き出しの数や配置、木色や取手のデザインまで、より使いやすく自分好みにオーダーできるチェスト。
日本の住居サイズを考慮し、特に奥行きを浅く設計することで空間を広く見せてくれるところが特徴です。
今回経堂店には、幅サイズと引き出しの数が異なる2種類が入荷していますので、それぞれ見ていきましょう。
1つ目がシンプルな4段4杯のチェスト。(サイズ:約 W50×D48×H90.5cm)
プライベートユースに適した一人暮らしの方にオススメのサイズ感です。
一見気づきにくいかもしれませんが、上から下にいくにつれて引き出しが深くなっており、薄手と厚手のものを分けて仕舞うことが出来ます。
2つ目が上段に小引き出しが付いた4段5杯のチェスト。(サイズ:約 W61×D48×H90.5cm)
1つ目より幅10cm程大きく、シャツやズボンなどを一列に2つ並べて仕舞えるサイズ感。
また整理ダンスとして、洋服だけでなく書類などの収納にも役立ちそうです。
木材は英国家具の定番とも言える木目が繊細なオーク材を使用。
落ち着いたトーンが上品なダークブラウンにアンティーク調の塗装を施しており、使い込むほどに風合いが増していきます。
物を大切にする文化が根付く本場イギリスのように、愛着を持って使い続けたいという思いが湧いてくることでしょう。
日常のルーティーンの中で毎日と言っていいほど、使用頻度の高い収納家具。そんな手に触れる回数の多いものだからこそ、こだわってみてはいかがでしょうか。
自分が一番心休まる暮らしのために。
三越家具 カントリーハウス COUNTRY HOUSE チェスト 4段4杯 オーク材 クラシカル 英国スタイル ブルージュ Brugge ◎
三越家具 カントリーハウス COUNTRY HOUSE チェスト 4段5杯 オーク材 クラシカル 英国スタイル ブルージュ Brugge ◎