三平興業研究所 Sampei 2シーターソファ セパレート チーク無垢材フレーム ファブリック 黄色系 剣持 勇 ジャパンミッドセンチュリー ビンテージ ~黎明の一閃~

UPDATE: STAFF:よしお
三平興業研究所 Sampei 2シーターソファ セパレート チーク無垢材フレーム ファブリック 黄色系 剣持 勇 ジャパンミッドセンチュリー ビンテージ ~黎明の一閃~

三平興業研究所 Sampei 2シーターソファ セパレート チーク無垢材フレーム ファブリック 黄色系 剣持 勇 ジャパンミッドセンチュリー ビンテージ ~黎明の一閃~

UPDATE: STAFF:よしお

Sampei
separate sofa

本日は、海外のモダンスタイルに日本ならではの伝統や美意識を取り入れたジャパニーズ・モダンのパイオニア剣持勇の希少プロダクト" 三平興業研究所 / Sampei "『 2シーターソファ セパレート 』のご紹介♪

黎明の一閃

日本で初めてニューヨーク近代美術館(MoMA)に作品が永久収蔵された事でも知られる日本を代表するインテリアデザイナー剣持勇。第二次世界大戦後にアメリカを視察し、C&Rイームズやジョージネルソンらと交流を深め、帰国後は日本独自のモダンデザインを提唱。渡辺力・柳宗理・長大作・水之江忠臣らと共に戦後日本のデザインの礎を創りました。

製造年は不明ですが、同作は1975年発行の書籍『剣持勇の世界』に掲載されているほか、詳細な資料がほとんど残されていない"幻の椅子"。その製造を手掛けたのは1960~70年代にかけて、北欧デザインを基にした家具を数多く製作した日本の家具メーカー" 三平興業研究所 / Sampei Design Institute Tokyo "です。現在は家具製造から撤退しているものの当時の剣持勇作品を製造していた事で有名で、ビンテージ市場でも高い人気を集めています。

建築的、機能的、そして合理的。色柄や装飾は最小限に、シルエットが際立つ直線や平面が多用されたフォルムデザイン。様変わりしていく戦後の日本の風景と共に、日本の新しい風と取り入れた当時のデザイナー達の想いや熱量が伝わってくる様な研ぎ澄まされた造形に息を呑みます。

フレームには赤みを帯びたブラウン色ときめ細かな木目により「木の宝石」の異名を持つ世界三大銘木のひとつチーク無垢材を使用しています。周りの空気感を変える深い色合いは、面で構成せれたウッドフレームの輪郭を強調。肘掛け等に見られる僅かな曲面等、ディティールの変化が際立ちます。

バックスタイルも美しく背板や後脚の傾斜は、あたかもモダン建築の様なスタイリッシュな面持ち。空間の中央に設置した場合は、前面側のフラットなスクエアクッションとは対照的に、その構造美による表情の豊かさに見惚れてしまいます。

オーダーにて新調されたマスタードイエロー色のクッションは、ウッドフレームとの暖色の調和を生み出し、温かみあるリビング空間を演出。黄色の明るさと茶色の渋さが混ざり合い、明るさ、深み、そして大人びた雰囲気が完成しています。

精巧に作られた2人掛けのウッドアームソファに見えますが、実はセパレート仕様となっています。カップルやファミリーでのご使用であっても、中央にテーブルを配置する事でパーソナルスペースを確保。それは多様化する日本の今を見据えているかの様です。

新時代の幕開けと共に、時計の針を進めてゆく人々の日常。

直線の一本から感じ取る" 時の創造者 "の意志。

戦後80年の時が過ぎた今日。それは変わらずそこにあります。


三平興業研究所 Sampei 2シーターソファ セパレート チーク無垢材フレーム ファブリック 黄色系 剣持 勇 ジャパンミッドセンチュリー ビンテージ ~黎明の一閃~

LOCATION

取扱い店舗

ARTICLE祖師ヶ谷大蔵店の記事