vitra Panton Chair

こんにちは、ユキナです。 やっと春らしく暖かくなってきましたね。晴れていて暖かいといつもより気分も良いです。 桜も開花したころですし、お花見などたくさんお出かけしたいところですが、なかなかそうもいかないのが現状・・・ そんなときはおうちの中で気分の上がるチェアを使ってみませんか？ 世界初の画期的な手法で、20世紀のデザイン・アイコンとなった「パントンチェア」。今回はビビッドなオレンジカラーが2脚入荷しました！

「人々がファンタジーとイマジネイションを使い、生活環境をもっとエキサイティングなものにするよう、励ましたい。」

>>この商品の詳細を確認する 20世紀のデンマークで最も影響力のあるデザイナーの一人「Verner Panton（ヴェルナー・パントン）」。 流行に囚われることなく、独自のデザインを貫いたパントンには人々の生活を楽しく豊かにしたいという強い想いが根底にあったんだそうです。 パントンが確立した独自のデザインとはどんなものだったのか？ フリッツ・ハンセン、ハーマンミラー、ヴィトラ、ルイスポールセンといった世界的メーカーで多くの名作を生み、今でも生産され続けているものは少なくありません。 その中のひとつが自身の名を冠した「パントンチェア」です。 当時上質な木材を使った北欧家具が好まれていた中、パントンは安く生産できるプラスティック素材にいち早く注目しました。 そして1968年、長年の実験や試行錯誤を経て量産化に成功。世界で初めてプラスチック素材でなければ成しえない究極の一体成型チェアを発表したのです。 時代時代でもっとも優れた素材を用いるという同氏のアイデアから、1999年に発表されたのが現在のポリプロピレン製のモデル。 こちらのパントンチェアも、オリジナルからずっと製造を担当している" vitra（ヴィトラ）"社による現行のオレンジカラー・マット仕上げです。 発表当時、世界中で絶賛され瞬く間に人気となったパントンチェアですが、半世紀経った今でも新鮮さを失わず、多くの人に愛され続けています。 そんな今まで見たことない独自のデザインが生まれたのも、人々が持つ家具に対するイメージをひっくり返したいという、反骨精神みたいなものがパントンを動かしていたのかもしれませんね。 一方で、チェアとしての機能はどうでしょう？ ツルっとしていて硬いイメージを持つ方もいると思いますが、体重をかけることで適度にしなり、緩やかな曲線が身体に寄り添うようにフィットしてくれる心地よい座り心地を実現しています。 クッションを敷いて頂ければ、デスクワークなど長時間の着座もより安心してお座り頂けそうです。 更にスタッキングが出来るため、収納や移動をする際に便利。 女性でも比較的に楽に持ち運べて、扱いやすいところもポリプロピレン素材ならではのメリットと言えます。 ダイニングチェアやデスクチェアなど用途に決まりはありません。 一脚あるだけでお部屋がパッと明るく彩ってくれますし、複数並べてもよりパントンらしく個性的な空間が作れそうです。 また、この最近はおうち時間が長引いて退屈に感じる方も増えてきているはず。私の一番のオススメは、ベランダやお庭などでガーデンチェアとして使用することです。 外の空気を吸いながら、パントンチェアで日向ぼっこなんて気分が上がりますよね！ パントンが言うように、是非パントンチェアで生活をもっとエキサイティングなものにしませんか？

ヴィトラ vitra パントンチェア Panton Chair オレンジ ヴェルナー・パントン Panton スタッキングチェア ミッドセンチュリー スペースエイジ A ♪

ヴィトラ vitra パントンチェア Panton Chair オレンジ ヴェルナー・パントン Panton スタッキングチェア ミッドセンチュリー スペースエイジ B ♪