vitra Alcove Sofa Highback 3 Seater

誰もが予想していなかった世界的なパンデミック。こんな事が現実世界で起こるなんて世の中のほとんどの人が予期していなかったと思います。空気感染による感染拡大は、世界中でライフスタイルを変え、人と人とのコミュニケーションの様式を変えてしまいましたね。ネット回線を使用した在宅ワークやZoomミーティングなどは、現在でも多くの方が利用し商談や打ち合わせなど仕事にも変化や改革を強いた強烈で歴史的な感染拡大でしたね。そんなパニックを予想していたわけではないと思いますが、デザイナーのロナン＆エルワン・ブルレック兄弟はパーソナル空間や仕切りを取り入れたソファを2006年にデザインしておりました。現在ではこのような形状は、違和感なく受け入れられますが当時はどうだったのでしょうか。部屋を部屋で区切るようなユニークで理にかなったソファ。是非ご覧くださいませ。

『部屋の中に部屋をつくる』がコンセプトのデザイナーズソファ

>>この商品の詳細を確認する デザインしたのはロナン＆エルワン・ブルレック兄弟。現在多くのブランドと非常に多くのプロダクトを抱えている人気デザイナーの2人。本当に予言者なのでは？とも思えるデザインソファ。パーテーションのように区切られたパネルとソファを合わせたゆったりした3シーターです。 こちらはコルビジェを彷彿させるミニマルなフレームにシート、3枚のパネルをZipで合わせて完成されるアルコーヴソファ。何よりも〝個”を意識したデザイン。 他者の目を気にせずリラックスできるようにデザインされており、このシリーズは拡張する事もできる優れたデザイン性も話題となったシリーズです。 デザインに建築的な要素を取り入れ、組み立て方法も大きさの割には非常に簡単です。フレームにシートをビス止めしたらほぼ完成です。 3枚のパネルをZipで繋げてフレームに差し込み、シートとパネル部を固定して完成です。 現在は、世界的パンデミックも収束気味ではあるものの、パブリックスペースならなおさらこういった空間のニーズは高く、まだまだ油断できない時期。ホームオフィスでの商談にはこういった空間 が必要なシーンもあるかと思います。3シーターとなりますので、周りから完全に隔離されたスペシャル感もまた良い空間です。 個性豊かなデザイナーズソファとパーソナルな空間、そしてシックなレッドファブリックとクロームのフレーム。チャームな秘密基地なんてのもありです。 愛玩動物との特別な空間としても程よい大きさではないかと思います。