WITTMANN
3P Sofa
その時代によって流行が変化するモダンデザイン。モダンデザインとは言いながらも時代を感じさせるアイテム、現在のモダンデザインとは雰囲気の異なるアイテムが多々あります。
そんな中、普遍的な魅力を放つのがクラシカルデザイン。懐かしさや落ち着きを感じさせるルックスは、時代を超越して現在でも尚愛され続けています。
しかし、最新こそ最良と言う言葉がある通り、家具ではモダンデザインのアイテムの方が座り心地の良さなどといった利便性に富んだアイテムが多いです。しかし、見た目はクラシカルとは異なりシンプルな為、クラシカルなアイテムが好きな方からすると味気なく感じてしまうかもしれません。
クラシカルとモダンの両立
1896年にオーストリアで設立された家具ブランド" ヴィットマン / WITTMANN "。
元々は馬具の製造を行っており、それで培った皮革加工技術は非常に高く、高品質で頑丈な家具は高い人気を確立。創業以来から職人による手作りによる製造を貫いており、最近ではデザイナーを起用したアイテムも製造して注目を集めています。
そんな同社から販売されていた3人掛けソファ。
ホワイトカラーの本革が全体に張られている本体とシルバーのスチールレッグを組み合わせたモダンデザイン。本体が重厚感を感じるルックスに対して脚部はかなり細い為、軽やかな印象を与えています。
本体は英国らしい雰囲気を持ったクラシカルなルックス。
チェスターフィールドソファに見られる丸みを帯びたアームレストに対して直線的な見た目の座面と背もたれ。互いの見た目のコントラストが互いの特徴を引き立て合い、全体にメリハリを与えます。
本体だけではクラシカルでありながら脚部を含めると、全体的にモダンデザインにまとめ上げられているのは老舗ならではの伝統とセンスが光ります。
座面と背もたれは高反発でもっちりとした座り心地。沈み込み過ぎないため、長時間座っても疲れにくく、立ち上がるのも楽に行えます。
大小4つのクッションも付属しており、腰当てや寝転がった際の枕など幅広い用途でご利用頂けます。
モダンデザインやヨーロピアンテイスト、シャビーシックなどの空間に非常にマッチするアイテム。
クラシカルとモダンを両立した美しいソファです。