ヴィットマン WITTMAN アウレッタ Auretta アームチェア レッド パオロ・ピーヴァ Paolo Piva 本革 ~オープンな空間で映えるビビッドさ~

UPDATE: STAFF:イリー
ヴィットマン WITTMAN アウレッタ Auretta アームチェア レッド パオロ・ピーヴァ Paolo Piva 本革 ~オープンな空間で映えるビビッドさ~

ヴィットマン WITTMAN アウレッタ Auretta アームチェア レッド パオロ・ピーヴァ Paolo Piva 本革 ~オープンな空間で映えるビビッドさ~

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Wittman Auretta Arm Chair

職業病というべきか、飲食店や洋服屋さんなど、出かけた先の家具や照明の使われ方が気になる今日この頃。 特に旅館やホテル、大型商業施設のエントランスは“顔”といえる重要なスペースなので、ハイセンスな空間になっていることが多いですよね。ロビーやラウンジには思わず腰掛けたくなるような上質なソファやチェア。 自宅に置くにはややハードルが高そうですが、手に入れてみたい…そんなことを思わせてくれるチェアが入荷しました。

オープンな空間で映えるビビッドさ

>>この商品の詳細を確認する “ヴィットマン/Wittman”はオーストリアの歴史ある家具ブランド。 大胆に金箔を用いた作風で日本でも人気のある画家、グスタフ・クリムトを中心とした『ウィーン分離派』が、体制から脱却し、芸術の新たな表現方法を追求する運動を興したのは19世紀末。 主要なメンバーには同じくヴィットマンから復刻されることとなる“座るための機械”をデザインしたヨーゼフ・ホフマンらも名を連ねていました。 ヴィットマン社は1896年に、ウィーン分離派の運動と同時期に設立されました。馬具製造から始まったヴィットマン社は、第二次世界大戦を経て、職人が全ての工程を伝統的な手法で手掛ける、高品質な家具ブランドへと飛躍しました。 製品でありながら、作品としての芸術性も持ち合わせた家具造りを標榜していたヴィットマンもまた、ウィーン分離派に大きな影響を受けていたのではないでしょうか。 そんな歴史あるヴィットマンですが、近年は世界中の著名なデザイナーを招き“Physical Comfort”、つまり肉体的な心地よさをテーマとした家具を発表しています。 本日ご紹介する“アウレッタ/Auretta”アームチェアもまた近年のシリーズの一つとなります。 イタリアの建築家である“パオロ・ピーヴァ/Paolo Piva”は、1980年代に入ってからは、アパレルブランドのインテリアや大企業の本社の改修などを手掛けたりと、プライベートな空間よりはむしろ、人がたくさん行きかうようなオープンな空間デザインで知られるデザイナーです。 アウレッタからも、どことなくホテルの設えのような空気感を感じるのはそのためでしょうか。 誰もが目をやるビビッドなレッド、上質な本革を被せたスタイリング、脚部にはクロームメッキのアクセント。ストレートなイタリアモダンデザインっぷりが清々しい一脚に仕上げられております。 背もたれからアームへと流れるようなシルエットも都会的で洗練された印象を受けます。 意外とスーツでパリッと決めるシーンでも映えるようなチェアではないでしょうか。 誰でも自由に座ることが出来る。そんな場所に合ったら迷わず座ってみたくなりませんか?個人的な意見ですが、オープンな場所でたくさんの人に愛されるようなチェアのように感じます。 オフィスや店舗什器、もちろんご自宅に迎えて独り占めするのもいいですね。 中古流通量の少ない珍しいチェアですので、ぜひともお早めにお問合せ下さい。

ヴィットマン WITTMAN アウレッタ Auretta アームチェア レッド パオロ・ピーヴァ Paolo Piva 本革 ~オープンな空間で映えるビビッドさ~

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