LANE
50's US Vintage Center Table Mid-Century
こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
最近は風も涼しくなり、いつのまに秋がやって来たという感じで、家具を見ていると心がホッとするような毎日です。
本日は、ミッドセンチュリー時代に製造された、本場アメリカのヴィンテージ・センターテーブルのご紹介です。
『それぞれの木材が織りなす、暖かなコントラスト。』
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『ミッドセンチュリー』という言葉は、デザイン家具がお好きな方は聴いたことがあるかと思います。
ミッドセンチュリーとは、1940~1960年の時代を指し、戦後の需要の転機、技術の発達などが合わさり、素材もデザインも洗練されていった時代です。
現代のモダンデザインの基礎とも言える名作家具が次々と誕生したのも、この時代と言われています。
当時は最新鋭、最先端。そんな中にも、試行錯誤の痕跡が見えるレトロ感は、モノの価値へ対する好奇心をくすぐる一面だったりしますよね。
LANEは、1912年創業のアメリカを代表する老舗店。
特に50年代~60年代のミッドセンチュリー期に作られた製品はとても人気です。
そんなLANEのテーブルは、古き良きアメリカを感じさせる、木材の風合いが活かされた、シンプルで暖かみのあるものばかり。
本日紹介のこちらのセンターテーブルも、老舗店ならではの、落ち着いた作風を楽しめる逸品となっております。
天板のウォールナット材は、2枚の木材を接ぎ合わせた『ブックマッチ』と呼ばれる製法で作られています。
左右対称にぴったりと継がれた姿は、まるで本を開いた時のようなシンメトリー。
バイオリンやギター等、高級楽器等にも採用されている伝統的な工法です。
当時の貴重なウォールナット材は、重厚感と暖かみのある上質な存在感。
天板を彩る木工象嵌と縁取りは、ローズウッドにより、思慮深くも心地よいコントラスト、リズム感を生み出しています。
天板裏には、シリアルナンバーが刻印されており、
こちらは数字を逆から読むことで、製造された日が分かるようになっているそうです。
856270なので・・・1958年7月26日だということが分かりますね。
実に50年以上前の作品。
こうやって現存しているだけでも、すごい事だなあとしみじみと感じてしまいます。
上質な木材の存在感と、時が経った分だけ増す風合いは、アメリカビンテージならではの佇まい。
脚部はオーク材となっており、木材を活かした素朴なコントラストは重すぎることもなく、どのようなインテリアとも合わせやすいと思います。
初めてのビンテージ家具をお探しの方には、是非ともお勧めできるアイテムとなっております。
ミッドセンチュリー期、アメリカの老舗店による逸品『 LANE センターテーブル』。
数種類の高級木材の風合いを、存分にお楽しみ頂けるアイテムとなっております。
同社のミッドセンチュリー期の作品は非常に人気があり、これからの季節、お飲み物で暖まったり、軽食を楽しんで頂くのにぴったりなアイテム。
現品限りとなっておりますので、この機会に是非如何でしょうか。