LEGNATEC
CLASSE CALMO Kitchen Board
佐賀県佐賀市に拠点を置くインテリアメーカー”レグナテック LEGNATEC”。
家具のデザインから加工、仕上げまでを全て自社で行っており、伐採現場や製材工場に自ら赴き見極めた質の良い木材を、長年家具作りに携わってきた職人たちが確かな技術のもと形にしています。
本日ご紹介するのも、端正な見た目に木材の息遣いを感じるレグナテックらしい家具です。是非お付き合い下さいませ!
みんなに優しいデザイン
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今回入荷したのは、イタリア語で「階級」を意味し、生活において重視される心の豊かさに着目し作られたクラッセシリーズのキッチンボード。
レグナテックというと、無垢材の色味が真っ先に目を惹くような家具のイメージがありますが、こちらはホワイトを基調としたデザインに木材の華やかな視認性がアクセントとして加わり、爽やかかつ締まった印象です。
大型家具を置くとしてもキッチンはなるべく明るく開放的な雰囲気を保ちたいという方にはぴったり。家電との相性が良いのもホワイトならではかも知れません。
上部の開き戸はホワイトガラス製です。仕舞った物をふんわり透過しつつシルキーにまとめ上げてくれます。無垢材の縁との相性も良い感じ。
中の棚板は高さが可変で、ねじダボ式なので特に工具などを使う必要もなく簡単に変えられます。取り外しも可能なので高さのあるお鍋なども収納OK。
把手は高さ約141cmほどのところに付いているので、身長が低めの方でも開けやすいと思います。
中段背板にはコンセント&炊飯器や電気ケトルなどの蒸気も溜め込まず逃がしてくれる通気口付き。またスライドレールの付いた炊飯台も備わり、ご飯もつっかえたようになることなくよそえます。
下段はそれぞれ違う使い方が出来そうな抽斗が8杯も!深さもそれぞれ違うため、1段目はカトラリー、2・3段目は布巾や小皿、4段目には洗剤や調味料のストックなど、キッチン用品をまるっと収納出来そうな頼もしさ。
しっかり奥まで引き出せるので、スペースを最大限に利用できます。ついついまとめ買いをしてしまいがちな方には嬉しい収納力ですね。
そして個人的な一押しポイントは把手が抽斗の長さと一緒なところ。小さい把手よりも圧倒的に開けやすく、重いものが入っていても力が入れやすいのです。
ハードメープル材を柔らかく削った優しい手触りも使っていて心地良く、老若男女に親切なデザインだなと感じます。
無垢材の大型家具はお部屋の中に取り入れるのが実は難しかったりしますが、さりげなく無垢材が楽しめてなおかつ使い勝手の良いこんなキッチンボードなら、ハードルもぐっと下がるのではないでしょうか?
本日ご紹介したのは、レグナテックよりキッチンボードでした!
ナチュラルなホワイトカラーと木色パーツがあらゆるテイストに馴染みやすく、収納力や機能性も考え抜かれたレグナテックらしいアイテムです。是非ご検討下さいませ!