LE KLINT
SINUS LINE 172B
アントニ・ガウディによるサグラダ・ファミリア聖堂は、植物や動物のフォルムや体の曲線を建築に落とし込み、ミッシェル・デュカロワによるロゼトーゴソファは、蜂のお腹をモチーフにしています。
今回紹介する照明は、数学の関数グラフに見られるサインカーブをデザインに落とし込んだアイテムです。
人類の英知が生んだサインカーブは、私たちの目に美しく映ります。
人類の英知を光らせた北欧照明

こちらは1945年にデンマークに創業したインテリアブランド"レクリント LE KLINT"から出ている"サイナスライン SINUS LINE 172B ペンダントライト"。
1971年にデザイナー"ポール・クリスチャンセン Poul Christiansen"によってデザインされた三次曲線のみで構成された球形のペンダントライトです。
アイテム単体だけで陰影を創ることができるデザイン性の高いアイテム。

素材に使われている難燃性PE樹脂を通る光は、眩しさが抑えられ、柔らかく温かみのある光を放ちます。
うねりと蛇腹による光のラインは、川や風のように流動的です。
芸術作品のようにユニークなディティールと、線香花火のように長い時間見ていたくなる視覚的なリズム感があります。

コードは約150cmと長めに設けられており、低めで使うことも想定しております。
リビングテーブル、ダイニングテーブルの上で静かに光らせ、洗練された雰囲気の空間を演出。

起源にもなっているほど数学的で統一感のある精密なデザインのアイテムですが、製造は技術者の手作業によるものです。
三次曲線と折りによる複雑な構造は、一枚のシートであるという点にも非常に驚かされます。
まさに北欧のクラフトマンシップが体現された逸品です。

有機的な曲線によって生み出された陰影とそのグラデーションは、唯一無二のカラーリングとなります。
消灯時も美しく佇み、家庭でも、オフィスでもどんなシーンでも上品な空間にしてくれます。











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