Lewis
2 seater sofa
憧れを自分たちの手で再現してしまう日本のもの作り。
ファッションでは貴重なビンテージデニムを解体し、糸の構造や染め方、織機などを追求して徹底的にその再現を試みるブランドもあります。
家具においてもその憧れを基に作られるプロダクトが存在します。
受け継がれる北欧の息吹
本日は" ルイス / Lewis "から販売されている2シーターソファの紹介です。
Lewisは1950〜70年代の北欧・イギリスを中心としたビンテージ家具やインテリア小物を中心に販売するインテリアショップ。
時代に流されず永く愛着を持てるアイテムをセレクトして海外から仕入れており、目黒と吉祥寺の2店舗を構えています。
そんなLewisから販売されているオリジナルアイテムのソファ。
国内メーカーにて受注生産されるこのアイテムは、北欧ビンテージの雰囲気を感じる洗練されたシルエットに仕上がってます。
フレームにはオーク無垢材を使用。
アームは丁寧に無垢材を削り出して出来ており、適度な厚みと幅、先端は腕を置いた際にストレスを感じさせない仕上がりです。
テーパードした脚部はスッキリとした見た目をしており、横から見た際にフレームの空間が全て直角ではなく、鋭角な部分を設ける事によってシャープな印象に纏まってます。
傾斜が設けられた背座は身体を預け、自然とリラックス出来る姿勢に。
クッションのファブリックは1922年創業、椅子張地を中心に扱う老舗ブランド" リバコ / Ribaco "の物を使用。
適度な反発力を持つクッションと座面フレームに張られたウェービングベルトの組み合わせによって、身体をしっかりと受け止め、長時間座っても疲れにくくなってます。
北欧テイストの空間は勿論、シンプルなルックスは様々なインテリアと調和。コンパクトなサイズですのでお部屋に取り入れやすいです。
北欧ビンテージを扱うショップだからこそ追求出来たデザイン。
憧れが形になって生み出されたアイテムです。