Louis Poulsen
PH50
ポールへニングセンによってデザインされ、ペンダントライトの傑作と呼ばれている20世紀を代表するプロダクト“PH5”。
PH5の発売50周年を記念し、発売されたPH50が入荷致しましたので、傑作と呼ばれるにふさわしい魅力を少しご紹介させてください。
窓から差し込む黄昏時の自然光

このランプきっての特徴は、『グレアフリー』デザインであるということ。
グレアとは、不快感や物の見えづらさを生じさせるような「まぶしさ」のこと。
PH50には、ライトに目線がいってもつい目を閉じたくなってしまうような不快感を感じづらい構造になっています。

ポールへニングセンによって計算され尽くしたシェードがグレアフリーを可能にしました。
大小サイズの異なるシェードが電球を包み込むように重なり合うことで、拡散光と反射光を効率的に生み出し、電球の直接的な光線を柔和な灯りへと変えています。
かく言う自分も光の強いものが苦手なのですが、ライトに近づいてもまぶしさに目が眩むようなことはありませんでした。

お色味はお部屋をピリッと引き締めてくれるチリレッド。ビビッドなチリレッドは現代的で、お部屋のワンポイントとしてとても映えます。
同シリーズのココナッツホワイトやペールトーンなど淡いカラーの中でも一際目を惹くカラーリングです。
そして従来のPH5との最大の違いは、定番はマットな仕上げであるのに対して、PH50はグロッシーな艶仕上げ。
点灯した際のシェードに艶やかで立体的なグラデーションが生まれ、存在感が際立ちます。

下からは白い面が多く見える仕様になっており、レッドのボディでお部屋を鮮やかに彩りながらも、ライトとしての機能を存分に発揮しているのが素晴らしいです。
驚くほど優しい光であるのに、テーブルを明るく照らし、機能性とデザイン性を兼ね備えたライトといえます。

ルイスポールセン社のランプは、その美しいデザインもさることながら、品質や耐久性でも高く評価されています。
永く使うものですから、是非お気に入りのひとつをお家に迎えてあげてくださいね。
実際に見てみてみますと、PH50の魅力をより一層感じて頂けると思いますので、是非ご来店をお待ちしております。
----------------- SPEC -----------------
Item number:SD03-02
Size: Φ50 x H28,5 cm
Price: SOLD OUT
詳しい画像やコンディションは
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