Louis Poulsen PH5 plus

大きなお皿やボウルのような形をした何枚かのシェードが重なってできた特徴的なデザイン。 寒くて長い北欧の冬に、家の中で快適に過ごす為に作られた知恵と魅力の詰まった照明。 デザインされてから長い時間が経った今もなお、世界中で愛されています。

タイムレスな光と影

>>この商品の詳細を確認する 1874年にデンマークで設立された照明ブランド“ルイスポールセン Louis Poulsen”。 その代表的な照明、複数のシェードを重ねた個性的なリズムを持つ「PH5 plus」です。 デザインを手掛けたのは、デンマークの建築家兼デザイナーであるPoul Henningsen（ポール・ヘニングセン）。 近代照明の父とも呼ばれ、PHシリーズをはじめ多くの名作デザイン照明を生み出しました。 暖かく、優しい光。その灯りは科学的にデザインされています。 大小異なるサイズの5つのシェードを重ねることで光を分散させるグレアフリーデザインが、電球の眩しさを感じさせず、柔らかな光と美しい陰影を演出します。 また対数螺旋とよばれる松ぼっくりなどの自然界に多く見られる曲線をシェードに採用。 どの角度から光が当たっても同じ角度で反射する仕組みを活かし、滑らかな光のグラデーションが生まれるようにと設計されました。 また、ボトム部分はフロストガラス仕様。アルミ素材で覆っていた以前のPH5と異なり、光量をしっかりと確保しつつ均一の優しい光で灯すことができます。 北欧では、ダイニングテーブルにはペンダントライト。机の上にはデスクランプ。寝室を照らす為のフロアライトなどポイントごとに照明を置き、灯りを楽しんで暮らしています。 このPH5+も北欧の照明のひとつ。一灯ですべてのお部屋は照らすのではなく、光と影でつくる心地よい灯りを体感ください。 また消灯時の昼間の自然光に照らされる姿はまるでオブジェのよう。 一日を通してPH5+のタイムレスな美しさをお楽しみ頂けます。 カラーは、1958年の発売当初からあるクラシック・ホワイト。 幻想的なブルーの差し色が、ベースカラーのホワイトとのコントラストによって、気品のある表情を見せてくれます。 様々な空間にすっと馴染み、洗練された雰囲気をお部屋にもたらしてくれます。 「PH5+」が作り出すやさしく、あたたかく、ぬくもり溢れる光。 毎日の暮らしに欠かせない光としてはもちろん、人が過ごす時間をも見守るように... 心地よい光で、優しく包みこんでくれます。