Louis Poulsen
PH3 1/2-3 amber
1920年後半~1930年代に製造されていたことがあるアンバーのPH3 1/2-3。当時のものはなんと中古市場では100万円単位で取引されることもあったり、そもそも出会うことが滅多になかったりで、マボロシのアイテムとも言われる存在です。そんな中、2017年に限定350台で復刻・販売されたのが今回入荷したこちら。PHシリーズファン憧れのペンダントライトとなっています。
オリジナルを思わせる忠実な再現
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ポール・へニングセンが1926年にデザインしたPH3 1/2-3。シェードを重ねる事で眩しさを無くし、ガラスによってランプ自体が美しく発光するペンダントライト。90年以上も愛されている名作の照明です。
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ガラスのシェードは、イタリアの職人により作られた3層吹きガラスとなっています。外から順に、透明・アンバー・透明とガラスを3層重ねていて作られることを【3層吹き】と言い、アンバー単層で作るよりも艶やかで美しい表情に。
手吹きガラスゆえ、気泡が入っていたり、色の濃淡も違っていたり。
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点灯していない時でも、している時でもまるでアートピースのような面持ちです。
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金具部分にも拘りがあります。真鍮が使われている事で、年月とともに味わい深く変化していく事が楽しめます。もう1つ注目したいのはそのカタチ。このカタチは1926年当時のフォルムを限りなく忠実に再現されているんです。通常のタイプよりも丸みを帯びていて、短めなデザインがこの琥珀のシェードにより馴染んでいる気がします。
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内部の金具に使用されているのも真鍮。どこから見ても隙が無いデザイン。
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当時のカラー、そしてデザインが再現された今回のPH3 1/2-3。人気の高さからオンラインストア掲載後わずか1日でSOLD OUTとなってしまいました。
次回の入荷は未定でございますが、是非ともまたお目に掛かりたいです・・・!
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