Louis Poulsen
PH5 plus
本日は、落ち着いたホワイト色が優美なフォルムを引き立て、柔らかな光が温かみある北欧テイストのダイニング空間を演出する北欧デンマーク" ルイスポールセン / louis poulsen " 『 PH5 』のご紹介♪
北欧デザインを代表する傑作照明
冬になると日照時間が短く午後3時には真っ暗。また時折雪が降り積もり家の中で過ごす時間が長い北欧諸国では、飽きの来ないシンプル且つ実用的な家具と共に、光に乏しい時間を豊かに過ごす為、灯りの文化が根付いていきました。そんな厳しい環境下で生活する北欧の人々は、日々迎える闇を受け入れ生活しています。
昼間と同じ様にただ闇雲に灯りを足すのではなく、薄暗い空間の中で電球やキャンドルの心地よい灯りを取り入れ、温かみあるヒュッゲな時間を作り出しています。近代照明の父と称されるポール・ヘニングセンもまた光と闇のサイクルを受け入れ、「夜は昼にはならない」という名言を残しています。
そんな照明デザインが発達した北欧中でも、特に世界的人気を集めている名作が、巨匠ポール・ヘニングセンにより1958年にデザインされた『 PH5 』。異なる5枚シェードが重なり構成された特殊構造により、お部屋全体を均一の光で満たす計算されたデザインで世界中のインテリアファンを魅了してきました。
今回は同シリーズのラインナップの中で、最も人気の高いマット仕上げのホワイト色が入荷!白壁や周りの家具とも溶け込みやすく、点灯しない日中でもシェードのアウトラインと陰影を際立たせます。
テーブルやソファ等、床面設置の物が多い空間ですっぽりと空いているのが、目線より上の空間。故に天井から吊り下げるペンダントライトの色や形が、インテリアコーディネートの完成度にとても左右します。浮遊するオブジェの様に空間を印象付けるフォルムにより、お部屋に入った時に自然と視線が止まるバランスの取れた作品です。
当時ポール・ヘニングセンは、「夕食時の食卓の明かりを窓から差し込む黄昏時の自然光に近づける」という意図をもって光の補正を熟考したと云われています。また角度が絶妙に計算されたシェードは勿論、フロストガラスを使用したボトムカバーにより、電球がほぼ隠れる構造になっている為、眩しさによる不快感を軽減。心地良く広がる優しい明かりにより、北欧らしいヒュッゲな暮らしを実現出来きそうです。
云わずと知れた北欧を代表する名作照明。インテリアコーディネートに不安のある方でも取り入れやすい定番ホワイトは、お部屋を彩るメインアイテムとして活躍してくれます。現品限りの在庫となりますので、是非この機会お見逃しなく!ご注文はお早めに♪