Louis Poulsen
PH Snowball
10月になったにも関わらず、暖かな気候で昼間は半袖の人もチラホラ。
そろそろ毛布に包まってぬくぬくできる、シンシンと降る雪を楽しむ真冬の季節も待ち遠しくなってきました。
そしていつになっても、雪が降ると自然と童心に戻るかのようなウキウキを感じさせてくれます。
フライングスノー
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1874年にデンマークで設立された照明ブランド“ルイスポールセン Louis Poulsen”の「スノーボール PH Snowball」。
空からゆっくりと舞い降りる雪のような美しい、1度見たら忘れられない独特なデザインが特徴のペンダントライトです。
デザインを手掛けたのは、「ポール・ヘニングセン Poul Henningsen」。
近代照明の父とも呼ばれ、PHシリーズをはじめとする多くの名作照明を生み出したデンマークの建築家兼デザイナーの1人です。
同氏は1924年から1925年にかけてパリで行われる博覧会に向け、8枚のシェードのランプを試行しデザインしました。
そしてそのランプをリデザインして誕生したのがこちらのPHスノーボール。
デザイン性と良質で美しい光は、時が経った今もなお多くの人々の心を魅了し続けています。
長年にわたり様々な努力や工夫をして生まれた、しなやかかつ柔らかなカーブを描く8枚のシェード。
一見オブジェのような存在感を放つアイテムですが、照明器具としての「照らす」を追求したデザインでもあります。
「対数螺旋」と呼ばれる巻貝のカーブを応用し、光を的確にコントロールする個性的なフォルムに。
また光沢とマットに塗り分けられたシェードの両面や直接光源が目に入らないよう光が全てシェードの内側にあたることが計算されているため、眩しさを感じさせません。
自然光のような優しい心地よい光を実現し、まるで柔らかな雪のように光が降りそそぎます。
同氏が作りあげたこだわりが詰まったペンダントライト。
真下を照らす形状のPH5+に対して、スノーボールは、計算された光の反射によって周囲に光が広がるよう設計されています。
その為、ダイニングにはもちろんリビングやベッドルームに最適なアイテム。
空間全体をふわりと優しい光で包み込み、よりリラックスした安らぎのひとときを与えてくれます。
心地よい光を追求して生まれた名作照明“スノーボール PH Snowball”。
空からシンシンと降り注ぐ柔らかな雪のように、優しく柔らかな光をお部屋に降り注いでくれそうです。
ちょっと季節をフライングした雪のような照明をお楽しみ下さい。