RIMOWA
TOPAS carry case
惜しまれつつも無くなってしまうモノ。
身近なところで言うと、好きだったコンビニのパンだったり、カップ麺。
ちなみに、私はやきそば弁当のナポリタン味が好きでした。
また、家具などでも廃番になってしまったアイテムが数多く存在しますね。
他にも完全にその名が無くなるわけではありませんが、車のマイナーチェンジだったりモデルチェンジだったりと、企業としては良い方向へと目指しているのですが、一定数は必ず昔の方が良かったと思うユーザーが存在するのもまた事実。
本日は、ドイツのスーツケースのメーカー・リモワ RIMOWA社の廃番希少なアイテムのご紹介です。
惜しまれつつ、失われたモノ。
>>この商品の詳細を確認する
ドイツ・ケルンの老舗スーツケースメーカー「リモワ RIMOWA」。
その高い技術力とタフで軽量な造りから、多くの旅行者に愛られている名門ブランドです。スーツケースと言ったら「リモワ RIMOWA」なんて思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
同社でも「サルサ」・「クラシックフライト」・「リンボ」など多くのシリーズを展開していますが、今回入荷したのは
「リモワ RIMOWA」を代表するスーツケースと言っても過言でない「トパーズ」の入荷です。
ボディにはジュラルミン(アルミ合金)を使用しており、ジュラルミンを使用したスーツケースとして世界で最も軽く、衝撃や急激な気温の変化にも強いタフな造り。
このジュラルミンは航空機の外装と同じ素材を使用しており、ジェラルミン金属特有の素材感とスタリッシュなデザインを楽しめるのはトパーズならではの魅力です。
キャスターは安定感があり、頑丈な2輪仕様です。
あれ? 4輪の方がキャスターが多くて安定するのでは? と思った方もいるかと思います。私もそう思いました。
4輪はフラットな場所ではスルスルと動かしやすく、自分の横に携えてスーツケースと平行に歩行できる点がメリットだそうです。
しかし、デメリットは舗装されていないガタガタの道や石畳みの場所などでは使いずらく、電車やバスなどに乗った際に乗り物の揺れで簡単に動いてしまうという点。
たしかに2輪は一定歩行にしか進まず、4輪ほど動かしやすいわけではありません。また、移動の際は後ろ手に引っ張らなければなりません。
ですが、2輪のキャスターは4輪よりもキャスターの径が大きい分移動の際の安定感があり、ガタガタの道や石畳みなどの悪路でも使えるタフネスさがあります。
また、立てて置いた際も安定感があり多少の揺れで勝手に転がってしまうこともありません。他にも4輪はキャスターがトランクの底に剥き出しで付けられていますが、2輪はキャスターがトランクと水平に付けらている為、キャスターに負担がかかりずらく、またキャスター側面はカバーで覆われている為、耐久性も高いのです。
さて、お次は中を見てみましょう。ガバッ。
容量は32Lとコンパクトで使いやすいスタンダードなサイズ感。
1~3泊の小旅行に丁度いい容量だと思います。
内部には様々な収納や固定ベルトが備わっています。張地にはリモワロゴの刺繍が施されており、トランクを開けた際もリモワのトランクを使っているという実感が持てて何だか嬉しくなりそうですね。
さらに嬉しいのは、32Lのトランクは機内に持ち込みが可能です。
横持ちも可能なので、使う場所を選びません。
リモワでは2018年に各モデルにリニューアルが行われ、リモアを象徴するメーカーロゴも変わってしまいました。
さらに、2輪仕様は製造を中止し、現行品は4輪のみの取扱いとなりました。
2輪仕様のトパーズが欲しかった方や、改めて2輪仕様のトパーズの魅力に気が付いた方は、是非ともこの機会をお見逃しななく!!