RIMOWA
SALSA AIR
「どこかに旅行したかったな~」とぼんやり思ってしまうゴールデンウィーク後半、せっかくなら長い休みを活かして沖縄や北海道、思い切って海外に行ってみるのも一つの手段なのかもしれません。
本日はそんな長い旅路に最適な、頼れるキャリケースが入荷いたしましたのでご紹介します。
頼れる旅の相棒
>>この商品の詳細を確認する
1898年、ドイツで生まれたスーツケースブランド「リモワ RIMOWA」。創業当初は家族経営の小さな工場で木製スーツケースを作っており、軽さと頑丈さが特徴でした。
しかし、創業者の息子にあたるリヒャルト・モルシェック(Richard Morszeck)は当時急速に発達していた航空機に用いられるアルミ合金に着目。世界初となるアルミ製スーツケースを開発すると、それまでのターゲット層だったセレブリティのみならず航空機の搭乗員や乗客の間でも人気となり、ドイツ国内はもちろんのこと世界各国で長く人気のある一大ブランドへと発展を遂げました。
そんなRIMOWAのキャリーケース「サルサ エアー SALSA AIR」。
ポリカーボネートによる軽さが特徴のサルサシリーズに、更なる改良を施すことで20%の軽量化を果たした重量はわずか3.9kg。
特徴的な凹凸のあるボディーは「グルーヴデザイン」とも呼ばれるもので、かつてインスピレーションを得た航空機のリブ加工に由来しているもの。軽量でありながら頑丈なRIMOWAのスーツケースをを象徴するデザインと言えます。
庫内には両面にファスナーで開閉できる仕切りが付属しており、中身が一目でわかるメッシュ仕様となっています。容量は91Lで10泊以上の旅にも対応できる頼もしいLLサイズ。
内張りに散りばめられたRIMOWAのロゴマークは、外枠のみのものと2種類のパターンで主張しすぎない絶妙な高級感のあるスタイルです。
キャスターは4輪ですが、RIMOWAが特許を取得した「マルチホイールシステム」により8つのホイールでスムーズな方向転換が可能になっています。空港やホテル、街中でも小回りの利く設計はまさにトラベラー必携の一台です。
セキュリティー面も強力でダイヤル式のキーを採用、鍵を紛失する心配もありません。ロック方法も簡単で、3桁の暗証番号を設定してファスナーと一体になっているタブを2つ鍵穴に差し込めば施錠されます。
隣に見える鍵穴はアメリカ国内に渡航する際、空港のセキュリティチェックに対応するためのもので「TSA承認ロック」と呼ばれています。
創業から実に126年となる「リモワ RIMOWA」、長い歴史の中で素材や構造を変えながらも「軽く、頑丈である」という点を使用者の目線から追求してきた同社の取り組みが、今日まで多くの支持を集めてきました。
「サルサ エアー SALSA AIR」はモデルチェンジによって廃盤となってしまい、容量、カラーリング共に中古市場でしか見る事のできない仕様です、旅に最適な一台をぜひお見逃しなく。