REMAKE FURNITURE
VINTAGE WORK TABLE
先日、エンニオ・モリコーネのドキュメンタリーを観ました。
当時の環境で録った彼の映画音楽は、現代において綺麗な音とは言えませんが、
逆にそれがまた味となり、映像全体に良い効果をもたらしているように感じました。
必ずしも良い物は綺麗な物とは限らないのか。。。
そんな事を考えていたら下北沢店にドンピシャなテーブルがありました。
ご紹介します。
良いもの ≠ 綺麗なもの
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今回ご紹介するテーブルはこちら。
それぞれ別の天板と脚を組み合わせる事で再誕したリメイク家具です。
ご覧の通り非常に個性的で、一般的には綺麗なテーブルではないでしょう。
しかし、この子ならではのオンリーワンな魅力をお伝えしていきます。
まずサイズですが、W 140×D 85と非常にちょうど良いサイズ感。
ダイニングテーブルとして使用する場合、通常の4人掛け程の広さとなっております。
古い映画を観ていると、こういったテーブルで食事をするシーンがチラホラ。
偏ったイメージかもしれませんが、大鍋を置いみたりして、家庭的で素朴な洋食を食べたくなります。
経年によって放つ独特な魅力は代え難いもの。
家具に限らず、古材にしか出せない風合いがそこにはあります。
例えば同じくセカンドハンドのアイテムを扱うお店にピッタリかなと。
古い物×古い物で、その味わいを何倍にも膨らませてくれるはずです。
ミシンや工具などを使うハードな作業にもおススメです。
多少傷ついてしまっても大丈夫。それも味となって育っていきます。
天板の厚みは約4cmほど。安心の肉厚ボディです。
古材ですのでやや歪みはありますが、その分ガシガシ使っちゃってください。
そんな古材に取り付けられたのはビンテージのアイアンレッグ。
この錆加減がまた上手く調和しているんです。。。
天板に対してやや細身な印象を受けますが、強度は申し分ありません。
逆に無骨ながらも、圧迫感なくスッキリと配置して頂けます。
綺麗じゃないからこそ生まれた魅力。
ビンテージ加工ではないため、狙って出した効果ではありません。
ある種の偶然の賜物。
間違いなく良いテーブルです。
他と被らないのもリメイクの良いところ。
この機会是非お買い逃がしなく!