RICHARD LAMPERT
Eiermann Table
戦後のドイツのデザイン業界に大きな影響を及ぼしたドイツの国民的建築家であり、プロダクトデザイナーである、『エゴン・アイアーマン|Egon Eiermann』。
本日は、そんな同氏の手掛けたミニマルデザインが特徴的なテーブルのご紹介です☻
ミニマルを極めた名作テーブル

1932年に誕生した『アイアーマンテーブル|Eiermann Table』。
一度は生産が終了してしまったものの、同氏の家具の復刻権利を持つことで有名なドイツの家具メーカー『リチャード・ランパート|RICHARD LAMPERT』によって、1995年に復刻されています。


元々はエゴン・アイアーマンが自身のアトリエのためにデザインされたというこちらのテーブル。
スチールのフレームに天板を乗せたとてもシンプルな構造でありながら、天板下の斜めに入ったクロスバーはしっかりとした安定感を生み出し、尚且つ建築的な美しさを感じさせるデザインになっています。



さらに機能面では天板の高さ調整ができるという優れもの。69~86.5cmの高さを約3.5cm間隔で5段階に調整が可能のため、使用する椅子を選ばないフレキシブルなアイテムです◎
なお、この仕組みが取り入れられたのはリチャード・ランパートからの復刻からのようで、誕生当時のディテールや品質は残しつつも、組み立て式になるなど仕様が変更されています。

アイアーマンの生み出すミニマルなデザイン性と、「可能な限り最小限に」をデザインポリシーを持つ同社によって、より現代に馴染みやすいよう復刻されたテーブル。
まさにミニマルを極めた一台と言えるのではないでしょうか!

日本では2015年頃から「ミニマリスト」という言葉が広まる中、誕生から90年以上が経ち、さらに復刻して現在に至るまで古さを感じさせない『アイアーマンテーブル』に驚きが隠せません。
ワークスペースをスッキリと見せてくれるミニマルデザインのテーブル、是非この機会にいかがでしょうか✩⡱











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