LYON
1-TIER LOCKER
半袖のまま迎えた10月。店頭では暑い暑いと言っているのに、何を思ったか早まってマフラーを買ってしまいました。
少しだけ爽やかになり過ごしやすくなってはきたものの、出番はまだまだ先のようです。
上着すら羽織らずに過ごせる気持ちの良い日々が続きますが、それでも季節は秋。そろそろ模様替えが必要な時期です。
工業系≒公共系
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厚手のものが増えてかさばる秋冬もの。アウターだけでハンガー収納もぱんぱんになりがちです。
ファッションの入れ替えと合わせて、収納家具も一新させられたら衣替えも楽になるのに。
なんて、そんな願いを叶える素敵なロッカーが入荷しています。
すらりとスリムな佇まいに細長い扉がひとつ。中を開けると上段にバーが渡り、下段には収納板。
一見コンパクトな見た目ながら、奥行56cmと1シーズン分のアウターなら悠々しまえる十分なスペースを保有します。
ロッカーとご紹介するより、ワードローブとお伝えする方が正しいかもしれません。
そして、無骨さをもちながら清潔感もあるシンプルでノーマルなデザイン。
ザ・ロッカーのルックスは、生活感を排除し空間の雰囲気をがらりと変えるほどの存在感をもっています。
こういったスチール製品は一括りにインダストリアルと分類されがちですが、このロッカーは工業系ではなく“ 公共系 ”。
パブリックスペースに多く用いられるデザインは、万人に受け入れられる不変のデザイン。いつものインダストリアルよりもいい意味でクセがなく、飽きることがありません。
また、木製家具とは異なり、腐食・虫・焼失・破損の心配が少ない。
スチール製ならではの頑強さが、長く愛用できる安心感につながっているのです。
木製が当たり前だった1900年初頭に「家具をスチールで制作しよう」と設立されたアメリカのLYON(リオン)社。
今では説明が不要なほど、同社のロッカーは定番品として広く知れ渡ることとなりました。
もともと公共の場で使われることが主だったアイテムを、日常のインテリアとして取り入れる面白さ。
スチールロッカーでぜひお気に入りのワードローブを作り出してみてはいかがでしょうか。