LYON
ANGLE SHELF
靴や洋服は自分に合ったサイズを選ぶことが出来るのに、家具のサイズはあらかじめ決められたものが殆ど。
当たり前のことですが、その為、住居には無駄なスペースが至る所に生まれてしまいます。
この数センチを埋めることができればと感じる瞬間も少なくありません。
本日紹介させて頂くのは100年続く老舗スチールファニチャーメーカーが生んだ空間への提案。
自在のシェルフ
>>この商品の詳細を確認する
隙間を詰めることのできる工業用シェルフ。
今回ご紹介させて頂くのは幅や高さ、奥行きを選択し、収納の対象に丁度良いシェルフを作ることのできる、米国“リオン / LYON”の「アングルシェルフ / ANGLE SHELF」です。
1901年、それまで木製であった家具をスチールで制作しよう、と設立されたリオン社。
以来100年以上にわたり、米国最大販売数を誇るスチール製品のリーディングカンパニーとして知られています。
プランツショップやベーカリー、ガレージ。
100年近くアメリカの問屋や保管庫等、プロに選ばれ続けてきた理由はサイズを選択できる点にあります。
幅や高さは勿論、奥行きまでも3インチ単位で選択が可能。
フレームを希望のサイズに合わせてカットしボルトナットで組み上げるシンプルな構造は様々なシーンの希望に応えました。
スチールフレームのひんやりとした印象からは想像も出来ない柔軟さが部屋のスペースを最大限にまで活かしくれます。
アングルシェルフの特徴はもう一つ。
引っ越しや模様替えで環境が変わっても、切断したりパーツを買い足しをすることでサイズを変えることができるのです。
コレクションラックやガレージ用の大きなラック、キャスターを付けてキッチンワゴン等自由自在。
長く使える重要なポイントでもあります。
スチールフレームに組み合わされているのはOSB材(短冊状の木片をプレスして、接着剤で固めた合板)の棚板。
DIYシーンでよく見かけた素材ですが近頃はセレクトショップの什器等でも見かけるようになりました。
スチールと木材の対にある素材の組み合わせがアングルシェルフを遊び心ある家具に変えています。
棚板はフレームにはめ込まれているだけなのでお好きな棚板に変更も可能。
柔軟さを持つポイントはここにもあります。
持ち前の柔軟さと堅牢さで家庭用から工業用まで、幅広いシーンで愛用されるアングルシェルフ。
今まで上手く活かせなかったスペースをも最大限にまで活かしてくれます。
空間づくりを着替えるように楽しめるアイテムのご紹介でした。