Landscape Products
V.K. Coffee Table
心地良い異素材の組み合わせを用いた家具。
自然では決して交わる事の無い木とガラス、スチールの組み合わせは、それぞれの良さを引き出し合い美しいコントラストを生みだします。
本日紹介させて頂くのは、3つの素材を適所にバランス良く組み合わせることでインテリアの質感を高めると同時に、ある種の機能美が漂う完成された逸品です。
洗練されたデザイン美
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代表中原慎一郎氏を中心に1997年に設立された“ランドスケーププロダクツ Landscape Products”。
独自のモダンなスタイルで家具のみならず住宅やオフィス、店舗の設計施工、喫茶店等活動範囲を広げ続けています。
本日ご紹介させて頂くのはそんなLandscape Productsが手掛けるオリジナルプロダクト。
V.K. Coffee Tableです。
1940~60年代のモダンデザインをルーツに、オリジナル家具や小物も展開するLandscape Products。
シンプルでありながら洗練されたデザインは新しさすら感じさせます。
V.K. Coffee Tableもそのひとつ。
ガラス、スチール、木材という異素材を用いながらも叶えられたシンプルさと優れたデザインが魅力の逸品です。
フレームに用いられているのはマットブラックに仕上げられた板状のスチール。
これが力強い輪郭となり繊細さをも与えます。
上下対象の造形が美しく、木材とガラス素材本来の素材感を引き立てています。
木材は表情豊かなオーク材。
優しい木色がすべてのパーツと調和し全体のシャープな印象に温度を与えています。
棚板として機能する点も良デザインである箇所といえます。
プロダクトデザインの魅力は永く使う事で現れます。
インテリアに馴染みながらも、デザイン的な使い心地は生活にも寄り添ってくれるはず。
暮らしを手掛けるLandscape Productsだからこそ叶えられるのかもしれません。