lapalma
LEM
無駄をそぎ落とす行為が必ずしもシンプルなデザインを生み出すとは限りません。
機能美を持たせることは勿論、新たにデザインを手掛ける為には歴史を深く学び咀嚼する必要があります。
過去のデザインと向き合いながら、新しさを探る。
哲学をもって完成されたシンプルな究極体のご紹介です。
完璧な一脚
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本日ご紹介させて頂くのはイタリアのモダンファニチャーブランド“ラパルマ / Lapalma”よりスツール「レム / LEM」です。
デザイン面、機能面共に秀でた完璧なスツールと評されるレム。
この完成度は世界中から高い評価を受けており、今なお多くのシーンで見かけることのできるベストセラーアイテムでもあります。
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1978年、イタリアのパドヴァで設立したラパルマ。
以来30年以上にもわたり様々なアーティストとコラボレーションを通し多くのプロダクトを輩出しています。
レムはその代表的なプロダクト。
日本人デザイナーユニットとのタッグにより生み出された名作です。
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デザインを手掛けたのは神戸出身のデザイナー安積 伸と、広島県出身のデザイナー安積 朋子によるユニット、AZUMI。
1995年から10年間、ロンドンを中心に活動していたデザインユニットです。
簡潔でありながらも説得力のあるレムはAZUMIの代表作としても知られており、ミラノ・サローネでの発表以来世界中から強い支持を得ています。
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座面とスチールフレームの滑らかで曲線的なフォルム。
すっきりと伸びる脚に円形のベース。
最小限といえる仕様から生み出される機能美はまさに完璧なデザイン。
昇降と回転機能によりその実用性は最大限に引き出されます。
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今回入荷したレムはホワイトに統一されたアイテム。
空間に爽やかなコントラストを与えてくれる一脚です。
座面に採用されているのは凹凸加工が施されたシート「ミッレリーゲホワイト」。
簡潔なデザインをより実感していただけるカラーリングと仕様が魅力の逸品です。
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高い完成度を持つレム。
360度美しいフォルムと使い心地は生活に心地よいリズムを与えてくれます。
様々な空間に溶け込みながらも輝きを放つ、完璧な一脚のご紹介でした。
lapalma LEM stool A
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lapalma LEM stool B
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