La palma LEM High Stool

数年前まで自分の部屋は好きなもので埋め尽くしたいという気持ちが強かったのですが、最近は物が多ければ多いほど落ち着かないし、もし飽きて手放すとなった時に片付けるのが大変だと思って少しづつ断捨離を始めたりしています。 ミニマリストになりたいとかいう気持ちは全く無いのですが...年末も少しづつゆっくりと近付いていますし、大掃除も兼ねてという感じです。 そんなこともあり、やはりシンプルで機能性のあるものがなんだかんだ生活に重要なのではないか、と個人的に思うようになってきました。 本日ご紹介するのは、無駄を削ぎ落し、洗練されたシンプルな造形のハイスツールをご紹介させていただきます。

ミニマルな機能美

>>この商品の詳細を確認する 1978年イタリアのパドヴァにて設立した、ハイクオリティなモダンファニチャーを手掛ける家具ブランド“Lapalma ラパルマ”社。 以来40年以上にもわたって、若き才能溢れる著名なデザイナーとコラボレーションを通し、多くのプロダクトを輩出しています。 今回ご紹介させていただくのは、同社を象徴する大人気のハイスツール“LEM レム ハイスツール”。 レムのデザインを手掛けたのは、イギリス・ロンドンを中心に世界的に活躍しているインダストリアルデザイナー“安積伸”と“安積朋子”夫妻によるデザイナーユニット“AZUMI”。 彼らによって2000年にデザインされたレムは、完璧に計算されているフォルムと高い機能性からすぐに人気を呼び、2001年には日本のグッドデザイン賞を受賞、20年経った現在でも販売され続けている人気ロングセラー商品です。 又、ラパルマでは他に「ザ ZA」をデザインし、2008年にグッドデザイン賞を受賞しております。 シートとフットレストが流れるような曲線の一つのフレームで作られており、見た目の美しさと洗練された機能性を伴い、デザインの祭典 「ミラノ・サローネ」で発表されて以来、瞬く間に世界中で人気を博したプロダクト。 座面にはオーク材を使用しており、スタイリッシュでシンプルな造形は木材の温かみを感じることができ、様々な空間にもしっかりと馴染みます。 落ち着いたブラウンとシルバーの異素材の組み合わせは、上品かつ高級感があり、アーバンな雰囲気を出しております。 スツールは昇降機能付きでガスシリンダー式を採用しており、レバー1本で座りながらでも簡単かつ自由に座面高を変えることが可能、高さの調節は無段階で行うことができます。 昇降を行うレバーも座面下に隠されており、細い一本のレバーのみというのが見た目の面でも、ミニマルデザインの美しさにしっかり纏まっております。 脚部は省スペースで設置できる、安定性の高いラウンドベース、着座したまま360度回転もできるので、ショップやサロンなどでの素早い対応が求められる状況にはオススメです。 モダンデザインのお部屋に限らず、様々なインテリアスタイルにも合わせやすく、ホームユースは勿論、レストランやバー、店舗什器などにもオススメの一脚です。 日本のデザイナーが生み出した世界に誇る名作プロダクト、LEM ハイスツール。 様々な空間に溶け込みながらも存在感を放ち、空間のレベルを引き上げてくれるのではないでしょうか。 人気商品の為、早い売り切れが見込まれます。是非この機会にいかがでしょうか？