RABAMI
STOLE-112 Desk Chair
普段はもっぱら畳に座布団にあぐらのわたくし。たまにデスクチェアと言うものに座ると、そのあまりの便利さと快適さにニッコリしてしまいます。
デスクチェアと言われると機能性が先行して見た目はイマイチ……なんてイメージを持っていましたが、インプションで働き始めそんなデスクチェアに対するイメージは一変。
「デスクチェアだってかわいいんだゾ!」今は自信を持ってそう皆さんにオススメ出来ます。
今回はそんな僕の価値観を一変させてくれたデスクチェアの中の一脚、デンマーク" RABAMI / ラバミ社 "より『 STOLE112 / デスクチェア 』のご紹介です。
見た目以上に、頼れる奴
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ラバミ社は1975年創業の老舗オフィス家具メーカー。「誠実で、頑丈な上質の家具を開発」をモットーとし、現在でも変わらず世界から愛され続けています。
デザインは建築家Jorgen Rasmussen(ヨルゲン・ラスムセン)によるもの。
滑らかなカーブを描くプライウッドと直線的なスチール部分が絶妙なバランス感覚で組み合わされています。
スクールチェアのようなかわいさも有りながら洗練された雰囲気も感じさせてくれます。
初見では心配になるくらいなコンパクトでミニマルなデザインですが、見た目以上にとっても丈夫な椅子ですのでご安心下さい。こちらの椅子の前身であるKEVIチェアは座面に750キロのフォルクスワーゲン(!?)を載せる事が出来たと言います。
加えて、シンプルな見た目ながらに各所にはしっかりオフィスチェアとして必要な機能を備えており、背もたれ、座面高を自分の体にあわせ調節することで座り心地は格段に向上します。
特に背もたれの自由度がすごいんです。
バックレストは前後方向に180度回転。背もたれ自体の角度も調整出来、高さも自由自在です。
古いタイプはキャスターが4つでしたが、こちらは安定性を向上させる為にキャスターを1つ増やした比較的新しいタイプ。ダブルストラクチャーキャスター(二重構造)を採用しており、移動は非常に滑らかです。
体に負担が掛かりがちなデスクワークをしっかりサポートしてくれます。
普段あまり主張はしないけど、やる時はしっかりやる。そんなデスクチェアです。男女問わずモテるタイプですね。
このチェアの様な男になりたいものです。
こちらのチェアは現在経堂店にて展示販売中です!是非この見た目と使い心地のギャップを楽しみに来てみてくださいね。