Vintage
Filing Cabinet
長い歴史を経たことによって、現行の家具には無い独特な佇まいをしているビンテージ家具。
空間に取り入れると、ここではないどこかに連れて行ってくれるようなロマンを感じられますね。この傷はどうやってついたのかななんて思いを馳せてみたり...。
ビンテージ同士で揃えるのも良し、時代の違うもので合わせても良し。内装のアレンジの幅が広がり、空間を豊かにしてくれます。
そんな持ち味を存分に発揮したビンテージ家具が入荷いたしました。
時代を感じる
今回は、ビンテージのファイリングキャビネットのご紹介です。
長い時間使い込まれた木製家具の魅力が詰まった一品。
学校や病院、銀行や郵便局などの施設でオフィシャルなシーンで大量の書類等の整理に使われていたと思われるキャビネットです。
上段はカード類のホルダーとなり、中央2段はファイリングキャビネットになっている構造です。
オフィスや公共機関で使用されていたようなしっかりとしたディテールと機能を有し、ダメージはあるものの使用されていた当時を連想させる凝った木製機能が唯一無二の雰囲気を作り上げてくれます。
上段のカードホルダーと中段の2段、脚部の計4つをスタッキングして出来上がる仕組みも、当時手作業で作っていたと思うと何だかグッときますね。
触れると木肌の心地よい触り心地でナチュラルな風合い。
丁寧に装飾された把手がワンポイントアクセントになり、シンプルで柔軟なインテリア性を持ちます。
飾り台として店舗什器でのご使用も雰囲気抜群です。
一定の高さがある事で、足元をスッキリと見せる事が出来、またしゃがみ込まずに開閉できるという実際的なメリットがあります。
また、小分けに便利な上段には取り外し、移動可能な仕切り板も付属。
現代でも活躍する機能性を備えています。
オフィスやサロンなど以外にご自宅や寝室などにも、インテリアとして大変魅力のあるこちら。
材木の傷やヤレ感、金属部の錆など使い込まれたその時代を感じられる佇まいから、唯一無二の存在感を放つ逸品になります。