ヨハネスハンセン JOHANNES HANSEN 名作 ビンテージ JH-550 ピーコックチェア ハンス・J・ウェグナー ~息を呑む佇まい。~

UPDATE: STAFF:アラキ
ヨハネスハンセン JOHANNES HANSEN 名作 ビンテージ JH-550 ピーコックチェア ハンス・J・ウェグナー  ~息を呑む佇まい。~

ヨハネスハンセン JOHANNES HANSEN 名作 ビンテージ JH-550 ピーコックチェア ハンス・J・ウェグナー ~息を呑む佇まい。~

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JOHANNES HANSEN PEACOCK CHAIR

優雅な曲線を描く背もたれ。それはあたかも孔雀がその艶麗な羽根を広げた時の事を彷彿とさせ、見るものを不思議と魅了してしまいます。 私が初めて本物のピーコックチェアを見たのは昔、目黒通りのCLASCAさんがイベントで北欧家具の展示会をやっていた時でした。その頃の私はまだ北欧家具のことはあまり知らずピーコックチェアのことも全然知らなかったのですが不思議とその魅力に引き付けられ、100万以上する椅子とは知らず平気で座ってしまった事を記憶しております。 座った後に小さなタグに書いてあった数字を見て腰を抜かしてしまったのは言うまでもありません(笑)

息を呑む佇まい。

>>この商品の詳細を確認する 生涯で500脚以上の椅子をデザインし、20世紀の北欧デザインに多大なる影響を与えた巨匠デザイナー『ハンス・J・ウェグナー』。 北欧デザイナーで最も有名なデザイナーと言っても過言ではないでしょう。 彼がデザインを手掛けた椅子はどれも自然の柔らかさと優美な曲線美を併せ持ち、洗練された空間をそれ一つで造りあげてしまいます。 >>この商品の詳細を確認する そんなウェグナー作品の中でも名作と呼ばれる椅子のひとつに”ピーコックチェア”があります。 英国のウィンザー家具からインスパイアを受け、1947年にデザインされたこの作品。 3次元的に見事に展開するスピンドルが解き放たれた矢に見えることから「アローチェア」と呼ばれることもあったそうです。 今現在多く呼ばれている『ピーコックチェア』という名前はなんと、かの有名なフィンユールが初めてこの椅子を見た時に咄嗟にそう呼んだことが由来だそう。 きっと巨匠フィンユールもこの椅子を見た時に、美しく広がった孔雀の羽根のようななんとも言えない美しさを感じた事に違いありません。 >>この商品の詳細を確認する また、見た目の美しさだけではなく、腰をかけた時の幸福感の高さもウェグナー作品の一つの特徴。この美しく開いた背もたれも実は人間工学に基づいた理にかなった形状となっており、優しく身体をホールドしてくれるとともに、平たくなった部分が丁度肩甲骨あたりに当たるようにうまくデザインされております。 そのおかげもあり、身体をずてんと預けて長時間座っていても背中や腰がきつくなることなく、快適なリラックスタイムを送ることができるでしょう。 >>この商品の詳細を確認する そして座面にはペーパーコードが採用されており、その快適さを加速してくれていますね。 ウェグナーの作品によく座ることが多い方はご存知かもしれませんが、北欧で生まれたペーパーコードは強靭でいて軽やかな座り心地。夏は蒸れず、冬は温かいと革張りや無垢材の座面とはまたひと味違った座り心地が堪能頂けます。 しかも永く座れば座るほどフィットしてくれるので、一生モノの相棒になってくれるのはないでしょうか。 >>この商品の詳細を確認する さらに今回特筆すべきはヨハネスハンセン社製ということ。 当時のピーコックチェアはヨハネスハンセン社が製造をしていたものの、1992年以降はPPモブラーが製造を引き継いでおり、現在ピーコックチェアを手に入れようとするとほぼPPモブラー社の製品のものでしょう。 ビンテージのピーコックがこんな綺麗な状態で現存しているのはかなり稀なことかと思われます。 >>この商品の詳細を確認する ハンス・J・ウェグナーの希少な名作『ピーコックチェア』。 その美しさはまさに息を飲む佇まいです。 なかなかお目にかかることもできない逸品だと思いますので是非一度見に来てみてくださいね。

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