USM Modular Furniture Desk wagon

環境や設置される家具に求められる形状はシーンや用途に応じて変形を続けます。 しかし殆どの家具は要求や変化に応じて変形することはありません。 ある建築家はこれに注目しました。 あらゆるニーズに対応する変幻自在な建築物。 そして家具。 本日ご紹介させて頂くのは変化や変形を前提に生み出されたスタイリッシュな名作。 “USM Modular Furniture / USMモジュラーファニチャー”よりテーブルワゴンのご紹介です。

自由なフォルム

>>この商品の詳細を確認する スタイリッシュなシステム家具の最高峰としてしられるUSM。 元々USMはウルリッヒ・シェアラーによって設立された金属加工、錠前業の会社でした。 スイスのミュンジンゲンに建てられた本社と工場は現在も変わらずここにあるそう。 USMは順調に業績を伸ばし。窓用の金物や蝶形丁番、精密加工された鋼板の生産など、幅広く携わるようになりました。 ウルリッヒ・シェアラーはこれを機に、工場と本社を近代化することを決意。 この出来事はUSMの大きなきっかけとなります。 今回入荷したのは深めの抽斗を2杯備えたキャスター付きの移動ワゴン。 ワークシーンは勿論、ご自宅でも活躍するUSMならではの汎用性が魅力のアイテムです。 デスク下は勿論、ソファ横やベッドサイド、キッチンまで、幅広く活躍してくれる実用性も人気の理由。 スタイリッシュなルックスからは想像しづらい柔軟性を見せてくれます。 豊富なカラーバリエーションでも知られるUSMモジュラーファニチャー。 こちらはブランドネームを冠した「USMベージュ」のカラー。 ハラー特有の洗練されたフォルムと相まって、品のある遊び心を感じさせるお色です。 落ち着いた印象ながら重たすぎず、ワークシーンに軽やかな印象をプラス。 家具としての実力、デザイン共に様々なシーンに柔軟に対応してくれそうです。 2001年にニューヨーク近代美術館（MoMA）の永久コレクションに加えられたUSMハラー。 モダンクラシックデザインの象徴として、その地位は揺るぎないものとなりました。 実際に使って頂く事により持ち前のタフさと柔軟さを発揮してくれる逸品です。 自由を求める発送が完成させた名作のご紹介でした。