USM Haller
Modular Furniture Cabinet
スイスを代表する建築家"フリッツ・ハラー Fritz Haller" によってデザインされ、1965年の登場から今や世界中のオフィスで憧れの的となっている " USM Haller モジュラーファニチャー"。
同社のモジュラー家具はその美しさから「モダンエレガンスの象徴」とも言われ、一流の現場に欠かせないアイコン的存在としても知られる、唯一無二の逸品です。
スイスの銘品"USMハラー"で叶えるスタイリッシュな空間。
スタイリッシュなデザインアイテムというのも世の中には沢山あるかと思いますが、USMハラーはやはり"機能美"の面で飛びぬけて優れた逸品と言えます。
その根底には「どのような環境の変化にも対応できるよう、自由にカスタマイズができる」という実用に特化した設計思想があり、スチールパネル、スチールポール、そしてボール型コネクタといった基本モジュールを中心に様々なパーツを加えることで、様々な形や機能を持つ家具を構築することが可能となっています。
非常にシンプルですがその可能性は無限大。
特許を取得した1965年当初より各業界から絶大な支持を集めたのも納得のデザイン、現代からしても卓越した機能美を誇る逸品です。
今回入荷した一点は、1列5段としっかりとした容量を持つキャビネットシェルフ。
オープンシェルフとドロップダウンドアを組み合わせた収納エリアは 見せる/隠す収納を叶え、インテリア好きにも嬉しい仕様です。
更に最下段にはフルオープンできるエクステンションドアを備え、内部には何時でも簡単に取り外し可能なメタルボックスインサートを搭載。
ピュアホワイト×スティールブルーによるコントラストは見た目にも美しく、実用面でも充実した内容となっています。
スチールパネル一つとっても極限まで洗練された作りで、スイスならではのもの作り、その品質の高さが伺えますね。
フォルム、ディティール共に全く無駄がなく、その存在自体が機能美を醸し出しながら空間をスタイリッシュに彩ります。
更にUSMハラーは非常に堅牢性が高い事でも有名で、その耐荷重はシェルフのパネル一枚につきなんと50kg。
ファイルボックスや工具箱等、業務利用での過酷な用途にも最適です。
下段のエクステンションドアでも、写真のようにラグのような大きくて重いアイテムの収納でも余裕の使い心地となっており、まさに万能に使えるキャビネットです。
存在感溢れる佇まいでありながら、様々なインテリアコーデにしっくりと馴染んでくれる点もUSMハラーならではの魅力。
どのような空間にも当てはまるデザインなので、例えばオープンシェルフにグリーンや雑貨を添えるだけでも素敵に映え、抜け感ある魅力的な空間を演出してくれます。
その扱い易さから近年ではホームユースでも人気が高まっており、登場から60年もの時を経ているアイテムであるにも関わらず、その魅力は衰えることを知りません。
「ユーエスエムハラー USM Haller モジュラーファニチャー キャビネット」如何でしたでしょうか。
2001年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久デザインコレクションに選定されており、モダンデザイン史的にも重要な作品として位置づけられた逸品となっています。
スイスを代表するこちらのアイテムを、是非この機会に機能美溢れる空間作りにお役立てくださいませ。