yamagiwa
JAKOBSSON LAMP
北欧スウェーデンを代表するデザイナーHans-Agne Jakobsson(ハンス-アウネ・ヤコブソン)。
母国スウェーデンの自然より発想を得たヤコブソンが生み出したJAKOBSSONLAMP ( ヤコブソンランプ)シリーズは、どれも優しい木の温もりが感じられます。
繊細なシェードが齎す優しい明かり
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1951年に自身の名前でもあるハンス・アウネ・ヤコブソン社を設立し照明器具の開発を始め、1957年に発表された同シリーズ。
当時、製造がエリセット社で行われていたことから『エリセットシリーズ』として出回っておりましたが、1983年には製造を終了。その美しさから様々な美術館にも収蔵されました。
1997年、国内ライティングブランドYAMAGIWA(ヤマギワ)がヤコブソン氏本人とコンタクトを取り、復刻が決定。
以来、『ヤコブソンランプ』として定着し現在でも多くのファンに親しまれるアイテムとなっております。
ヤコブソンシリーズにはテーブルランプやペンダントランプなど様々なバリエーションがありますが、今回入荷した物はフロアタイプ。
全てに共通しているのが、この薄くスライスされたパイン材のシェードです。
このシェードには高級家具などに使われる『欧州赤松』が使用されておりますが、北欧の厳しい自然環境の中で育った松は、時間をかけて少しずつ成長するため、他国のものに比べ年輪が細かく強度も高い素材となっております。
薄くスライスされたパイン材のリングは、光を灯すと木目がしっかり強調されまますが、重なり合った層の光のグラデーションは特に美しく、北欧の夕日を思わせる優しさが感じられます。
金具や配線はどの角度からも見えない様になっており、素材感を全面に押し出したデザイン。
薄いリングに噛むように作られた板もアクセントとなり、点灯していない時もインテリアとして目を楽しませてくれます。
フロアライトは数あれど、シェードまで木製のものというのは、中々ございません。
木の温もりを存分に味わうことができ、他のインテリアにも馴染ませ易い点も魅力ではないでしょうか。
ビンテージの家具から定番の北欧家具まで様々な組み合わせをお楽しみ頂けます。
自然で優しい光と美しいデザインで人々を魅了するヤコブソンライト。薄く繊細なシェードはお部屋に心地よい灯りをもたらします。