モクターブ MOCTAVE オスティナート Ostinato キャビネット 飾り棚 無垢材 定価\546,700- 展示美品 ~美しきリフレイン~

UPDATE: STAFF:タロウ
モクターブ MOCTAVE オスティナート Ostinato キャビネット 飾り棚 無垢材 定価\546,700- 展示美品  ~美しきリフレイン~

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MOCTAVE Ostinato Cabinet

こんにちわ!タロウです。 ラジオ好きの私はオールナイトニッポンを聴くのが人生の楽しみのひとつ。「てーんてれって てってれて てってれ」で始まるあの有名なテーマソングを聴くと自然とワクワクと楽しい気分になれます。 しかし、あの繰り返される「てーんてれって てってれて てってれ」のメロディってとても耳に残り印象的ですよね。 本日ご紹介する家具はそんな音楽でよく見られる”繰り返す”と言う事からヒントを得た家具。 是非ご覧ください!

美しきリフレイン

>>この商品の詳細を確認する 本日ご紹介させて頂く”MOCTAVE”は2014年に河尻和憲氏と山本真也氏によってスタートした国産家具ブランド。 ”壊れたり古くなったりしたら捨ててしまうような家具ではなく、20年、30年と人生をともにできるような家具”をコンセプトにデザイン性の高い家具を生み出しています。 そんな”MOCTAVE”よりOstinato(オスティナート)キャビネットです。 ”オスティナート”とはバロック音楽によく現れる、同じパターンやリズムを繰り返し反復させることで、聴く人に心地よさを感じさせる技法のこと。リフレインと言った方が分かりやすいかもしれません。 種々の樹々の配置の反復が、見る人に心地よいリズム感と調和性を感じさせることから、そう名づけられました。 表情も異なる楢や桜など8種類の無垢材を縦に組み合わせられた表情はまさにリズミカル。スモークガラスの棚板や真鍮パーツといった一見すると無機的な要素も複雑なリズムを構成するエッセンスとして機能しています。 ひとつの建築物を見ているような、複雑でいて美しい佇まいは見ているだけでもうっとりしてしまいます。 モクターブの作る家具は大径木の木材で、できる限り工程数を少なくして効率的に作る。効率化とコストを優先する家具作りの一般常識からは外れています。 家具の製作は、製材から加工、組み立て、仕上げまで、飛騨高山の少人数の工房で造られています。工場でのライン生産ではなく、個人工房の熟練した職人が、1人で1つの家具を木取りし、組み立て、丁寧に仕上げています。 小径木の木材も多く使い、広葉樹が持つ驚くほど多彩な表情を取り入れる。工程数は普通の家具の何倍にも達しており、それほどに手が込んでおり、作り方も非常に難しい。 最初はモクターブの家具製作に乗り気ではなかった飛騨高山の職人たちも、そのデザインの難易度に職人魂を触発されプロジェクトに参加したという逸話があるほど。 フロントの扉を開けるとガラスの棚板が2枚。右部にはオープンスペースと5段の抽斗と充分な収納スペース。見せる収納と隠す収納が上手く合わさっていますので上段には観葉植物やオブジェを置いたりと飾り棚として使用し、抽斗内には日用品などを入れるといった使い方がオススメ。幅73cm、高さ100cmと比較的コンパクトなサイズ感は日本の住居環境にもピッタリです。 そしてもうひとつ。キャビネットや扉を開けたときに背面から入ってくる光が、内部に光芒を生み出します。昼と夜、あるいは太陽の光の射す方向などで、時間によって異なる表情を生み出すので是非、日の当たりの良い所でご使用しお楽しみ頂ければなと思います。 ”イタリアでもなく、北欧でもない。カテゴライズされないオリジナルなスタイル”を提案しているMOCTAVE。モダンでラグジュアリーなデザインは空間のイメージをひとつ上のものへと昇華してくれるはず。 とは言え、どんなスタイルにも上手く馴染んでくれそうなので、モダン家具好きにも、北欧家具好きにも、和モダン家具好きの方にもご愛用頂けそうです。 冒頭でのお話したように音楽の世界には美しく、そして耳に残るメロディーがあります。このオスティナートキャビネットも美しく、そして心に残るデザインです。 その美しさには”繰り返し”あり。

モクターブ MOCTAVE オスティナート Ostinato キャビネット 飾り棚 無垢材 定価\546,700- 展示美品 ~美しきリフレイン~

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