Louvre × MEDICOM TOY
BE@RBRICK
1996年に赤司竜彦(あかし たつひこ)氏によって設立されたMEDICOM TOY(メディコムトイ)。「自分たちが欲しいものを作る」をコンセプトに、映画やテレビ、コミックやゲームなど幅広い分野のキャラクターフィギュアを製造・販売しています。
そんなメディコムトイのプロダクトの中でも一際注目を集めているのが「BE@RBRICK 」。
このベアブリックというのは、簡単に言えば「クマのフィギュア」です。そんなクマのフィギュアを白紙のキャンバスに見立て、世界中の様々なキャラクターやアーティスト、ブランドなどとコラボレーションベアを発表。その数は現在までになんと10,000種類以上。
本日はそんなベアブリックの中でも異彩を放つ、あの世界的美術館に収蔵されている絵画とのコラボベアを2つご紹介致します。
可愛らしく生まれ変わったアート
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年間来場者世界1、収蔵美術品38万点以上を誇る世界最大級の美術館「Louvre(ルーヴル)」。
フランス・パリに位置し、普段美術館に行かない人でも名前は知っているんじゃないでしょうか。
そんなルーヴル美術館とメディコムトイのベアブリック第1弾が2021年に発表されました。
コラボ第1弾のベアブリックはあの世界的な芸術家レオナルドダヴィンチの「モナリザ」を体中に纏ったフィギュア。
当然ながら発売後即完売となったこちらのベアブリック。現在でもコレクター人気の高いアイテムとなっております。
サイズ展開は小さい順から100%・400%・1000%というラインナップで、こちらは特大の1000%。
チェアと比較するとこんなに大きい!インパクトは抜群、まさに大迫力です。
ディスプレイしておくだけでかなりの存在感を発揮し、お部屋に招いた友人からは必ずツッコミが入りますね。
500年以上も前に描かれた絵画がこうしてクマのフィギュアになっているなんて、ダヴィンチもきっと驚いているのではないでしょうか。
どこから見てもモナリザ、モナリザ、モナリザ。
どの角度から見ても視線が合い続けることに気づいてしまって、恐怖した子供の頃を思い出しました。
ちなみに箱の圧も凄まじいです。
第1弾のコラボの翌年2022年には第2弾となる、フランスの画家ウジエーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」のベアブリックが発売。
1830年のフランスで起きた市民革命「フランス7月革命」を主題とした絵画におけるロマン主義の代表作で、数多くの社会運動やミュージシャンのアートワークに用いられてきました。
有名どころでは、ドラゴンアッシュやコールドプレイといったロックミュージシャンがジャケットに取り入れていますね。
こちらもモナリザに負けず劣らず、かなり有名な作品ですよね。
中央の女性は実在する人物ではなく、フランスという国自体を擬人化した存在と言われており、現在ではフランスの正式なモチーフとして切手や省庁のホームページにも登場しているみたいです。
革命を題材にした緊張感のある名画も、ベアブリックのファニーなシルエットが別次元のポップアートに昇華しています。
こちらも特大サイズの1000%ですので、お部屋の中で抜群の存在感を放ちます。
クラシックな芸術と、現代のポップアートが合体した特別なベアブリック。
可愛いだけでなく、知的な雰囲気やユーモアも携えたレアモデルのご紹介でした。
限定生産品のため、今後同じものの入荷は見込めないでしょう。入手しそこなった方、このチャンスをお見逃しなく!
Louvre × BE@RBRICK Mona Lisa 1000%
Louvre × BE@RBRICK "Liberty Leading the People" 1000%