Medea
2P Arm Sofa
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパ全体で人気を博した芸術運動「Art Nouveau アール・ヌーヴォー」。
フランス語名の「Art Nouveau アール・ヌーヴォー」から、英語では「new art(新しい芸術)」と呼ばれました。
浮世絵などの日本美術の影響を受けたことが始まりだそうです。
花や植物などの「自然」をモチーフにし、自然環境との調和を目指した芸術活動だそうです。
そんな、自然と調和したライフスタイルを目指す芸術思想が詰まった家具のご紹介です。
伝統的な芸術家具を現代へ
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1905年にイタリアのブリアンツァ地方でひとつの小さな工房を開いたことによりはじまった“メデア / Medea”
“メデア / Medea”の家具はアール・ヌーヴォー様式を今に伝えるべく、全て職人の手作業によるものとなっております。
厳しい修行を経た熟練の職人によって丹精込めて作られた家具は見ているだけでもうっとりしてしまいますね。
アール・ヌーヴォー様式は、曲線が多用されたデザインが特徴的。
その有機的な曲線や繊細な透かし彫りが非常に美しく、空間を上品に彩ってくれます。
優雅な雰囲気を引き立てる植物の模様があしらわれたシート。
ゴールドと薄いミントグリーンのような色の組み合わせが気品あふれるクラシックな雰囲気を演出します。
美しい曲線に透かし彫りが施されたアームや背もたれのフレーム。
さらに細く長い猫脚の脚部が、全体をスッキリした印象にまとめ上げています。
シンメトリーなデザインや、有機的な装飾彫が美しいですね。
きめ細かい木肌に割れにくい性質を備えたビーチ材を主材としたフレーム。
小さな斑点の入った木肌の表情が美しさを引き立てていますね。
芸術作品の様な美しい佇まいのこちらのアームソファ。座り心地も抜群です。
シートには薄めのクッションが付属し、硬すぎず柔らか過ぎないちょうど良い座り心地。
ハイバックの背もたれがしっかり姿勢を支えてくれます。
アール・ヌーヴォー様式の装飾の美しさと、実用性を兼ね備えた逸品。
アール・ヌーヴォーの芸術思想が詰まった“メデア / Medea”のアームソファはいかがだったでしょうか?
自然そのものの様な装飾を楽しみながら実用できる家具。
絶えることなく受け継がれてきた精緻な家具をづくりや創業者の精神。
現代ではその技術を受け継ぐ職人は少なく、大変希少な家具となっています。
大変美しく魅力的な逸品を迎えてみてはいかがでしょうか?