Maisons du Monde
Tulip Chair
本日は、巨匠 " ピエール・ガーリッシュ / Pierre Guariche " デザインによる『 チューリップチェア 』のご紹介です♪
優美な曲線を携えたアルミキャストチェア
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氏は第二次世界大戦後の復興期に活躍した建築や家具のデザイン等の幅広い分野で活躍し、 " マルセル・ガスコアン / Marcel Gascoin " の事務所に勤め、" ジョセフ・アンドレ・モット / Joseph-Andre Motte " や " ミッシェル・モルティエ / Michel Mortier " と共にフランスのミッドセンチュリー期のモダンデザインを牽引し、数多くの名作を生み出した巧手。
近代建築の三大巨匠と謳われる " ル・コルビジェ / Le Corbusier " の下、インテリアを担当していた事でも知られており、フィルミニ建築群の中で唯一とされる文化の家( 文化会館 / Maison de la culture )は有名です。
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プロダクトに関しては数多くの名作を輩出してきましたが、1950年代に " ピエール・ディスドロ / Pierre Disderot " の為に設計した住宅用照明、1954年作の 「 トノー / Tonneau 」 チェアは、プライウッド ( 成型合板 ) を用いて製品化されたフランスで初じめての椅子として、広く知られています。
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今回ご紹介するこちらも、同時期にデザインされた氏の作品群の中でも特に高い人気の誇るチェア。
名作椅子100選にも登場する優美な曲線を備えたアルミキャスト製法のシートは、無骨で華奢な印象の中にも見た目以上の座り心地提供してくれます。
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" シュタイナー / Steiner " 社のオリジナルではなく、フランスのインテリアショップ、" メゾンデュモンド / Maisons du Monde " 社より数年前まで再販されていたUSED品。
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オリジナル同様、型に流し込むタイミングや温度の変化によって独特の練り斑や凹凸が出来る為、一点毎違った表情を見せます。またマテリアル特性上、経年によっても特有のくすみが表れ、風合いの変化もお楽しみ頂けます。
ベースも忠実に再現されており、3本のスチールロッドが約60°に広がり、シンプルな形状ながら丈夫で安定した4本脚です。
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同社では既に生産中止になっており、元々生産数も少なかった為、レプリカでありながら現在では貴重な一脚となります。
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世界中においても相場が高騰している注目のチェア... 空間に佇む姿は座らずとも彫刻的アートを感じます。
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フレンチモダン薫るアイコニックピースは如何でしょうか?
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