Muuto
FIBER ARM CHAIR WOOD BASE

今日はここ最近の残暑から大きく下回り最高気温28°という秋の始まりのような気温です。まだ湿度や暑さは残っていますが、これから徐々に涼しくなると思うとワクワクしましね。私が一年で一番好きな季節は秋です。

涼しくなってくると洋服は勿論、お部屋も模様替えしたくなりますよね。鮮やかな色が映える夏から、落ち着いた色や暗めの色が映える秋へと。

今回はそんな秋にぴったりなグレーカラーのアームチェアのご紹介です。

涼し気でほっそりと

2006年創業、デンマーク発の家具メーカーMuuto(ムート)。北欧のデザイナー達とタッグを組み、家具・照明をはじめ、食器やインテリア雑貨まで幅広いプロダクトを開発し、国際的に高い評価を得ています。

今回はそんなムート Muutoから販売されている"ファイバー アームチェア ウッドベース FIBER ARM CHAIR WOOD BASE"のご紹介です。

手掛けたのはデンマークを拠点に活躍しているリス・ベルリンとAleksej Iskosとアレクセイ・イスコスからなるデザインユニット "イスコス-ベルリン Iskos-Berlin"。数多くの賞を受賞している2人組です。

このファイバーアームチェアのシェルは、従来のシェルとは違いプラスチックと木の繊維を混ぜた複合材で作られており独特の触り心地と僅かに見える木の繊維が特徴的。

この素材により全体的にマットな風合いですが、よく見ると艶が出ていて見る位置によって表情を変えるチェアです。

落ち着いたやや暗めのグレーカラーは、チープさなどは感じさせず品のあるモダンな雰囲気を醸し出しています。また、お部屋にも馴染みやすく様々なスタイルでベースアイテムとして雰囲気を作ってくれるアイテムです。

背座一体型のシェルは、体を包み込んでくれるのでリラックスできる座り心地。アームも細身ですっきりしており、スペースを気にせず採用できるサイズ感です。

座面は約46㎝とやや高めながら、座面に傾斜が付いているので足なども違和感なく着座出来ます。

また、先細った脚部はシェルのぽったりとした印象を和らげ、重たい印象を軽やかに。

ベースと脚部はラッカー塗装されたオーク材となっており、同じ色合いながらもプラスチックと木材との質感の違いをお楽しみ頂けます。

素材が異なるので単調にならず、飽きることなくご使用いただけます。

モダンスタイルや北欧モダンスタイルとの相性は抜群で、暗めなグレーカラーは様々なスタイルでも馴染み溶け込みます。

シェルは体にフィットし包み込んでくれるので、窓際において読書やお昼寝などにおすすめしたい一脚です。