Minotti
klasen
高い技術により叶えられる細部の美しさ。
イタリアメイドの放つ気品は見えない箇所にも宿っています。
今回ご紹介させて頂くのは強い拘りをもって完成された逸品。
“ミノッティ Minotti”より「クラーセン klasen」のご紹介です。
質とデザインの共存
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イタリアの街メーダの家具工房から始まったミノッティ。
数多くの家具ブランドが創業した街でもあるメーダは多くの優秀な職人が集まる街でした。
職人たちの伝統的な技術はイタリア国内でも一目置かれるものであり、帝国や公国、統一後のイタリア王国もメーダの家具を認めていたそう。
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繊細な技術をもって家具を手がけていたミノッティ。
装飾的で優雅で気品のあるクラッシック家具はある新しいデザインに影響を受けることになります。
それがイタリアンモダンでした。
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シンプルで機能的なモダンスタイルが求められた戦後復興の最中。
ミノッティは流行を取り入れながらも高度な技術力で家具を作り続けました。
多くの家具メーカーが海外生産へシフトしていく中、ミノッティはMade in Italyを貫いたそう。
これがミノッティをイタリアンモダン家具の代表格へと認知させたのです。
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確固たる地位を築いたミノッティ。
多くの名デザイナーとも積極的にコラボレーションを行い質とデザインの共存はより確かなものになりました。
今回入荷したサイドチェアもそのひとつ。
異素材の組み合わせながら確かに感じさせる品格はミノッティならでは。
デザイナー、ゴードン・ギルミアーとの素晴らしい化学反応といえる一脚です。
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フレームにレザーを編み込むことで生まれる絶妙なテンション。
これが身体を支えながら程よい馴染みをみせます。
圧倒的なデザインのバランスも魅力的。
互いの意思を妥協無く形にしています。
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卓越した技術とものづくりへの変わらない姿勢はデザインを限りなく完璧に仕上げます。
実際に使うことで家具の魅力は増すもの。
素晴らしいデザインに伴う素晴らしい技術にMade in Italyを感じて頂けます。
Minotti klasen A
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Minotti klasen B
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