Minotti
CLIVE Bench
カッシーナやB&Bイタリアと並ぶ世界的高級家具ブランド“ミノッティ Minotti”。
イタリアらしいモダンかつラグジュラリーなスタイリングで、高級レジデンスやオフィス、商業施設から豪華客船の設えにも取り入れられている、世界的にも最高峰に位置付けられるブランドです。
今回、ご縁があってミノッティのお品物を多数お買取りさせて頂きました。当店でもなかなか入荷することのないハイブランドですので、是非チェックして頂きたい逸品となります。
妥協の無いマテリアル
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ミノッティは1948年にイタリア北部の街メダで創業しました。
高級リゾート地にほど近いことから、古くから上流階級のための家具の産地として賑わっていたそう。
そんな土地柄から、多くのブランドがしのぎを削り、自社のデザインを洗練させていきました。
そしてそのスタンスは70年経った今でも変わることなく、現在も創業の地で家具作りを続けています。
ミノッティのアイテムが支持され続けている理由の一つが、一貫した「Made in Italy」。
生産拠点をコストの低い海外に移すことはせず、さらに皮革やファブリック、座り心地に至るまで、顧客の要望を細かく汲み取った受注生産を続けているというから驚きです。
今回ご紹介するのは、2019年のコレクションで発表された『クライヴ CLIVE』シリーズのベンチ。
なんと言ってもゼブラ柄の本革を纏ったインパクト抜群のルックス。イタリアンモダンデザインの最高峰である自信が溢れ出ているかのような説得力が感じられます。
ともすればトゥーマッチに映るゼブラ柄も、引き算されたトータルデザインで嫌味の無いスタイルに。
皮革についても厳格な基準を設けており、世界的なブランドバッグに使われる、ヨーロッパの特定の牧場の最上級品のみを使用しています。
しっとりとした触り心地は本革ならでは。縫製も卓越した職人の手作業によって丁寧に仕上げられています。
所有する喜びを肌で感じられることと思います。
ベース部分は適度な艶感を残したサテン仕上げが上品ですね。
1.5cmの薄いブレード状レッグがミニマルさを演出し、まるで近未来の構造物かのようなシルエット。
陰影すらもアーティスティックに映る、完璧に計算されたデザインは、モダン建築好きの方にも刺さるものがあるのではないでしょうか?
美術館のようなオープンな空間に映えるのはもちろん、ご自宅でベンチやオットマンとして贅沢に使うのも夢がありますね。
定価約150万円という超高級アイテム。座るのも気が引ける価格ですが、今ならインプション学芸大学店でお試しいただけます。加えてかなりの美品となりますので、お探しだった方にはこれ以上ないチャンスかと思います。