Minotti AMBER coffee table

リビングと言えば、お茶やコーヒーを楽しみながらゆったりと過ごす憩いの場。 そんな空間に必要不可欠な家具が"コーヒーテーブル"ですよね。 本日は、そんなコーヒーテーブルの中でもとびきり特別な逸品をご紹介させて頂きます。

イタリアを象徴するモダン家具ブランド"ミノッティ Minotti"による最高級品「アンバー AMBER コーヒーテーブル」。

>>この商品の詳細を確認する "ミノッティ Minotti"は今年で創業75周年を迎えるイタリアの老舗家具ブランド。 本社と工場を、古くから貴族ご用達の高級家具の産地で知られる「メダ」という街に構える同社は、今も「made in Italy」とそのクラシックな伝統技術を受け継いだ家具作りを行っています。 今回ご紹介させて頂く「アンバー AMBER コーヒーテーブル」は、円を4 分の 1、8 分の 1、16 分の 1と立体要素に展開することでデザインされたローユニットの一つ。 デザインを手掛けたのは、独学でありながら卓越した感性で活躍する気鋭のデザイナー「クリストフ・デルクール」氏です。 同氏は常に完璧を追い求める人物として紹介されており、特に素材の持つ特性とその表情を深く理解し、実際にクラフトされる工程の細部にまで配慮する徹底的な姿勢が高く評価されています。 トレンドを感じさせながらも隙の無い、思慮的なエレガンスが何とも心地よいですね。 マテリアルは、重厚で耐久性のある木材として知られる"ウェンジュ" そしてその表面を厚みのあるメタルが覆っています。 ウェンジュ材はモカカラー、メタルはモルトカラーとなっているのですが、このコントラストが秀逸なのです。 言葉にすることが難しいのですが、繊細かつ耐久性のある色彩感というのでしょうか。 恐らくこれは単純なペイントによるカラーリングでは実現できないもので、素材そのものが持つ発色のポテンシャルを活かす事ができる、クリストフ・デルクール氏ならではの作品なのではないかと思います。 触れてみると、ずっしりとした質感。実際一人では持てない程の重さです。 中を覗き込むと、そこには現代建築にも見られる空気の濃淡が存在し、ずっと昔からそこにあったかのような安心感を覚えます。 このコーヒーテーブル自体が"空間を形作る一つの要素"でありながら、その中にまた別の空間を宿しているとも言えるような。 そんな多次元的な存在感に自然と見入ってしまいました。 日本でも青山エリアに複数のショールームを構えるミノッティ。 ミノッティがモダン家具ブランドの中でも一目置かれている理由は、空間へ対する独自の考え方、アプローチにあります。 家具のデザインそのものの完成度が高いものである事は勿論、空間全体を作り上げるピースの一つとして生み出されるミノッティ社の家具は、それぞれが共鳴しながらも確固たる世界観を持ち、他にはないホスピタリティを感じさせてくれるのです。 それは、ミノッティ社が思い描くビジョンそのものと言えるのではないでしょうか。 如何でしたでしょうか。 大切な人をおもてなしするには、これ以上ない逸品となっております。 在庫限りのお品物となっておりますので是非この機会にご検討くださいませ。