mina perhonen
giraffe chair
本日は、背もたれ上部にガラス製の一輪挿しを組み合わせた大変ユニークな木製椅子" ミナペルホネン / mina perhonen "『 ジラフチェア / giraffe chair 』のご紹介♪
ミナペルホネンの最初の椅子
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デザイナー皆川明氏により1995年に前身である「mina」を設立。" ミナペルホネン / mina perhonen "は、服作りをファブリックの図案を考えるところから始め、素材と技術の開発にも力を入れている今話題のファッションブランドです。ハンドドローイングから手作業で生まれる図案は、製品として完成される際に温かみを帯び、その独特な世界観で多くの女性ファンより圧倒的な支持を受けています。
その表現はテキスタイル、ファッションデザインに止まらず、家具や器、空間ディレクションまで幅広く展開。リチャードジノリやクリッパン等の海外ブランドへもデザインを提供しています。
最近では改装工事を終えた東京都現代美術館に於いて大規模な展覧会「ミナペルホネン/皆川明 つづく」を開催。また2020年11月7日~12月1日まで東京・青山のスパイラルにて「風景の色 景色の風/feel to see」を開催中です。
こちらの「ジラフチェア」は、1999年にデザインされたミナペルホネンの最初の椅子です。その名の通り「キリン」のフォルムをイメージさせる直線構造のウッドフレーム。使用されているメープル材は穏やかで明るい乳白色の木肌が特徴で、つるつるとした木肌から「木の真珠」とも呼ばれています。オーク材の様なはっきりとした木目ではなく、主張しない控えめな表情は、今回のチェアの様なシンプルな構造の家具デザインに最適です!
ファブリックには同社の定番ファブリック「bird bird」が採用され、色彩豊かな渡り鳥の群れが目を惹きます。また背もたれ上部には試験管の様な細いガラス瓶を備え、一輪挿しとして機能します。オブジェの様な佇まいと斬新な組み合わせからは、常識に捉われないミナペルホネンの世界観を存分に感じられます。
ガラス花瓶は背もたれ前面を前に倒すと内部に収納出来る様に設計されており、シンプルな見た目とは裏腹に隠れた機能性を内包しています。
中古市場でも極めて流通の少ないミナペルホネンのレアアイテム!今回は残念ながらご紹介の前に完売してしまいました。同作は高価買取対象商品になりますので、お見積をご希望の方は是非一度フリーダイヤル(0120-987-565)までご連絡下さいませ♪