マーク・ニューソン Marc Newson オルゴンチェア Orgone chair ポリプロピレン製 レッド ラウンジチェア 希少 ~擬似生命の脈動~

UPDATE: STAFF:よしお
マーク・ニューソン Marc Newson オルゴンチェア Orgone chair ポリプロピレン製 レッド ラウンジチェア 希少 ~擬似生命の脈動~

マーク・ニューソン Marc Newson オルゴンチェア Orgone chair ポリプロピレン製 レッド ラウンジチェア 希少 ~擬似生命の脈動~

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Marc Newson
Orgone chair

本日は、未知の生物が呼吸しているかの様な流線形フォルムが、リビング空間に圧倒的な気配を放つ" マーク・ニューソン / Marc Newson "『 オルゴンチェア / Orgone chair 』のご紹介♪

擬似生命の脈動

" マークニューソン / Marc Newson "は1963年オーストラリア生まれ。1987年に東京へ移住し、インテリアブランド" イデー / IDEE "でデザインに従事します。1991年にパリでスタジオを設立し、1997年にはロンドンへ移住。「マーク・ニューソン社」を設立しました。現代最も影響力のあるプロダクトデザイナーの一人といわれ「デザイン界の貴公子」の異名を持ちます。

同氏の作品の最大の特徴は、鋭い角を持たない有機的な形状。「バイオモーフィズム(生物形態主義)」とも呼ばれます。生き物や水滴の様なシルエットを描き、未来的なアイデアの中に親しみやすさを感じさせます。

オークションで約4.7億円で落札された「存命するデザイナー作品としての世界最高額」を記録した「ロックヒード・ラウンジ」、胎児をイメージした出世作「エンブリオ・チェア」、また身近な所では、親友ジョナサン・アイブと共にデザインに関わった初期の「Apple Watch」が有名です。

デザインが使い捨てされる事を嫌い、「一生持ち続ける事が出来るクオリティ」と「色褪せない普遍的な美しさ」を追求するデザイン哲学。生命の形をデザインに取り入れる手法は、形に曲線と流動性を生み出します。

バイオモーフィズムはギリシャ語で「bios(生命)」と「morphe(形)」に由来。幾何学的な円とも異なり、不規則で流れる様な曲線が特徴です。同氏の他にも、東京都国立近代美術館に収蔵されている彫刻家ジャン・アルプの作品や、アントニ・ガウディのサグラダファミリアの装飾にも同じ意図が感じられます。

20世紀初頭のモダンデザイン。その多くは工業化に適した直線的で機能的な形が主流でした。バイオモーフィズムは、その反動として人工素材の工業製品に温かみやエモーショナルな感覚を吹き込み、無機質な物に対するアンチテーゼとなります。

1993年に最初アルミニウム素材で限定生産され、後1998年にポリプロピレン製へと変化していったオルゴンチェア。成形にはルティエ財団とのプロジェクトで使われた「ローテーション モールディング(回転成形)」という遠心力を利用した特殊な技法が用いられました。

「ちゃんと座れるの?」と若干の緊張と戸惑いを感じながら座る初体験。ポリプロピレン特有の適度なしなりを背中に感じ、身体がスポッと入る着座感に「意外と心地良い」と言っては失礼でしょうか。生物形態主義というだけあって人体とのシンクロを感じます。

背もたれから座面、脚部までが一体となった有機的な形状。内部は空洞になっており、読みかけの本やリモコンを置いて使う人も屡々。「家の道具」としての機能的な側面を持ちつつも、その形状が空間に与える影響は現代美術に近いもの。その鮮やかな色合いも相俟って、命を宿した生物の様な存在感を醸し出しています。外からの見た目は勿論、内部の形が神秘性を高めています。

その擬似生命はコンテンポラリーでありながらプリミティブ。

無機質な静寂を 呼吸に変える

永遠を刻む 原始の鼓動


マーク・ニューソン Marc Newson オルゴンチェア Orgone chair ポリプロピレン製 レッド ラウンジチェア 希少 ~擬似生命の脈動~

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