MARUNI60 Oak flame 2 seater sofa

こんにちは、ユキナです。 1960年代。東京オリンピック開催や首都高速道路開通、ビートルズの来日などで人々が活気にあふれていた時代。 皆さんは一番に何を思い浮かべますか？ 残念ながら、私は過去の映像や本からしかその時代を見ることや知ることが出来ません。 ちょうど昨年の初め、前職の番組制作会社に勤めていた際に、オリンピック関連の番組で市川崑の「東京オリンピック」を観る機会があったのですが、現代にはない活気やパワーに衝撃を受けたのを覚えています。 一方で、60年代は日本の家具づくりが飛躍し、流行が大きく変化した時代でもありました。 今回はそんな時代に生まれた「マルニ60」によるソファのご紹介です。 今でも変わらない普遍的な価値を持ち続ける、同社のアイテムの魅力を是非一緒に探っていきたいと思います。 是非最後までお付き合い下さいませ♪

いつまでも変わらない「価値」

>>この商品の詳細を確認する 1928年に創業した老舗木工家具メーカー「マルニ木工」。 同社は1960年代の家具を復刻することを目的としたプロジェクト「60vision(ロクマルヴィジョン)」に参加し、「マルニ60」として当時のデザインを現代に蘇らせました。 60visionヘの参加は、カリモクをはじめ日本のインテリア業界を代表する全12社の家具・インテリアメーカーが名を連ねています。 こちらは「マルニ60」の2シーターソファ。 ナチュラルなオーク材のフレームと、ビビッドなブルー(サガブルー)のファブリックが明るく爽やかですよね。 ソファは地味な色やデザインを選ぶ方が多くいらっしゃるかと思いますが、カラフルなクッションはお部屋をパッと明るくしてくれます！ オークフレームのソファはマルニ60の中でも高い人気を誇るアイテム。 流れるような曲線の美しいフレームデザインは、ミッドセンチュリーの北欧デザインを彷彿とさせるような軽やかさがありますね。 クッションの中は柔らかなフェザーと高密度のウレタンの層になっていて、沈み過ぎることなく優しく身体を支えてくれます。 緩やかな傾斜も自然に背もたれに体を預けることが出来るため、長時間の着座にもオススメですよ♪ 最大のポイントといえば、1シーターとしても使えるセパレート仕様であること！ マジックテープ式の連結バンドを座面とバックフレームに通して使用することで、用途に合わせて自由に組みかえることができます。 一度設置するとレイアウトを変えづらいソファですが、こちらは気軽にお部屋のレイアウト変更ができる自由度の高いアイテムです。 マルニ60の2シーターソファ、いかがでしたか？ 60年代当時の家電製品の普及や住環境の多様化といった時代背景に加えて、曲げ木など木材の特質を生かした加工を得意とする同社だからこそ生まれたソファ。 今でこそ多種多様な家具が溢れていますが、その原点ともいえる時代に生まれたソファを是非「今」使用してみてはいかがでしょうか。 是非この機会をお見逃しなく！