Maruni
Atelier Solid Oak Dining Table
円卓という選択。
四角じゃなくていい理由は、たぶん機能だけじゃない。
きっちり整った配置や、無駄のない動線を求めるなら、このかたちは少し扱いづらいかもしれない。
でも、少し余白があって、少しだけ曖昧な距離感を許せるなら、この大きさと丸みは、暮らしの中でちゃんと意味を持ち始めます。
整いすぎない、ちょうどいい距離感のある暮らし

maruni木工、アトリエシリーズのラウンドダイニングテーブル。
直径120cmという余白のあるサイズに、オーク材の確かな重み。
華美ではないが、どこかクラシックの記憶を引き継いだ輪郭です。


1960年代以降の西欧家具に見られる、装飾と構造のバランスですが、それを削ぎ落とし、現代の生活に馴染む形へ。
クラシカルなデザインなのに、色味はナチュラル。懐かしさはあるのに、古さには寄らないデザインです。


そして、脚部には、ろくろで削り出したような装飾が施されています。
本来はクラシック家具に見られる意匠ですが、過度に太くせず、陰影だけを残すことで重さを抑えているのか。
クラシカルなきっちりさを感じさせながら、不思議と抜け感もあります。


4人でゆったり、5〜6人でも囲めるサイズ。
“向かい合う”というより、ただ同じ場所をゆるく囲む距離感です。
円卓特有の“詰めれば座れる”柔軟さも、この寸法なら無理がないのかなと思います。

円卓という選択は、暮らしに少しだけ余白を残すもの。
座る位置も、流れに身を任せて話が勝手に動くけれど、そんなゆるやかなリズムが、なんだか居心地いい。
僕もこのテーブルを囲むと、角がないからこそ、ついお茶やお菓子を回しながら、ちょっとした冗談が自然に生まれる気がしました。
現在は経堂店入ってすぐのところにディスプレイしておりますので、是非ご覧ください:)











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