maruni
HIROSHIMA
本日は、熟練職人の高い技術力で実現するシンプル且つ緻密な構造で、個人宅、飲食店、会議室、ホテル、公共施設等、あらゆる場所でロングユースで使う事が想定されたシンプルなデザイン、マルニ木工の定番『 ヒロシマ / HIROSHIMA アームチェア 』のご紹介♪
国際会議でも使用された日本の卓越した造形美
1928年創業の広島を代表する老舗家具メーカー" マルニ木工 / MARUNI "。深澤直人やジャパー・モリソンら国際的なプロダクトデザイナーと共に、日本独自の木に対する美意識や、脈々と継承される家具職人の技術力は生かされ世界へと発信されています。 こちら" HIEROSHIMA "シリーズも、100年使用しても空きの来ないベーシックなデザインと耐久性を兼ね揃えた家具を目指した「マルニコレクション」のひとつです。
デザインを手掛けたのは、世界に最も知られている日本デザイナーのひとり深澤直人氏。ご存知無印良品を始め、アクタスや±0にもデザインを提供しています。世間的に認知されているのは2003年auより発表されたカラフルな携帯電話「INFOBAR」でしょうか。可愛らしいデザインで愛用していた方も多いはず。
「ヒロシマ / HIROSHIMA」シリーズのアームチェアは、2023年5月19日から3日間開催されたG7広島サミットにおいて、グランドプリンスホテル広島で行われたワーキングランチで、岸田総理やバイデン大統領等の各国首脳が座る椅子として採用されました。(当時はオーク材、黒皮革張りのモデルが使用されました。)
また他にも首脳会議用の円卓テーブルや、シェルパデスク、卓上国名プレート等も特注で製造し、それらには広島県の廿日市市吉和や山県郡安芸太田町産のヒノキ材が使用されました。
今回のアームチェアには、フレームは世界三大銘木のひとつとして知られるウォールナット無垢材を使用。各部材の接合部を感じさせない背もたれ、アーム、レッグへと繋がる流れるようなシルエットや、ハノ字に広がるスッキリとした丸脚が印象的です。自然と共生する人の心に優しく寄り添い、思わず手で撫でてしまう心地よい肌触りと安心感が同居しています。
座面は着座の際に身体に沿ってフィットする曲面構造のフレームに薄手のクッションを加え、「マルニスムース」と呼ばれる本革シートを張地としてしています。滑らかな手触りのピグメント(顔料)仕上げ。シボや筋等の自然素材らしい表情を残しつつ、表面は厚い塗膜でコーティングされ、汚れにも強く、高級感が感じられます。
平和への思いを共有する重要な先進国首脳会議で採用された「HIROSHIMA」の名を持つ日本の名品。ホーム・オフィスユース問わず、幅広いシーンで活躍出来そうです。在宅ワーク/テレワーク用のデスクチェアとしても。特別な一脚をお探しの方にオススメです。是非この機会お見逃しなく。ご注文はお早めに♪