maruni
MAXIMUM Jeanne Chair
時は18世紀フランス。
貴族の住まう宮廷を華やかに飾り付けた”ロココ様式”の家具の数々。
この頃は女性が中心のサロン文化が広まり、室内装飾の華やかさは最盛期を迎えました。
そんな中で生まれた”ロココ様式”の家具は華奢で繊細、優雅な彫刻と曲線を持つ華やかなデザインが特徴として知られております。
こちらはそんな優美な世界を現代に蘇られせる為、マルニ木工が生み出したシリーズ『MAXIMUM』シリーズのひとつに数えられる一脚です。
現代に再現する18世紀フランスの優美な世界。
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100年後も定番として愛される家具を目指し、1928年創業以来約100年間の間木と向き合い続けてきた日本のトラディショナルブランド『MARUNI マルニ木工』。
日本の6大家具産地の一つにも数えられる広島の地に生まれ、約100年の歳月を木と紳士に向き合ってきた日本を代表する老舗家具ブランドのひとつです。
戦後、マルニ木工は木材の人工乾燥技術の研究開発をはじめ、高度な木工加工表現のため新技術の開発導入、合理的な生産方法の習得など材料から完成まであらゆる工程での改革を進め「技術のマルニ」と評される礎を築きました。
そんなマルニのシリーズの中でもロングセラーを飾るクラッシックシリーズ『MAXIMUM』は、優美なシルエット、確かな存在感が特徴的で、18世紀フランス当時の優雅さと時間を現代に蘇らせたかのよう。
特にこのカブリオールレッグと呼ばれる優美な曲線を描く脚部がとても美しいですよね。
カブリオールの語源はフランス語のバレエ専門用語で“山羊のジャンプ”という意味を持つのですが、まさにその言葉を具現化したかのような美しく軽やかな佇まい。
ジャンヌという名に相応しい優美でいて品のあるバックスタイルは、テーブルに差した時の空間をも上品なものへと昇華してくれるでしょう。
曲線美が生み出す心地良い掛け心地も満足のいくもので、ダイニングシーンから食後のひと時まで贅沢な時間をすごさせてくれる事は間違いありません。
約100年の歳月を木と紳士に向き合い続けてきたマルニが作る優美な曲線美と、18世紀フランスで生まれた上品な香りを残すロココ様式。
是非、その座り心地とそこに生まれる贅沢な空間を愉しんでみて下さい。
マルニ木工 maruni マキシマム MAXIMUM シリーズ アームチェア ジャンヌチェア 肘付き 猫脚 参考価格11万円 A
マルニ木工 maruni マキシマム MAXIMUM シリーズ アームチェア ジャンヌチェア 肘付き 猫脚 参考価格11万円 B