マルニ木工 ベルサイユシリーズ EXダイニングテーブル

100年経っても定番と言われる家具を作り、発信し続けるマルニ木工。 2018年には創業90周年を迎えた歴史ある日本の木工ブランドである同社より、ビンテージエクステンションダイニングテーブルの紹介です。

オールドマルニの魅力

>>この商品の詳細を確認する 1928年創業。長い歴史を持つ同社ですが、今回紹介させて頂くのは～1970年代製のビンテージアイテム。製造から50年程経っているにしては綺麗なコンディションのテーブルです。大切に使われてきた事が伺えます。 天板裏には1950～70年代に使用されていた「クジャクマーク」のステッカーが。なかなか珍しいですよね。新聞誌上で全国応募の末採用された、「新時代にはばたく」と言う意味の込められたマークと言う事です。 ちなみにマルニ最初のマークは丸が2つ横並びになった現在のマークにも近い「ＯＯ」こんなマーク。知っていましたか？企業のマークの変換って面白いですよね。 さて、こちらはマルニを代表すると言っても過言では無い『ベルサイユシリーズ』からの1点。18世紀フランスのロココ調をベースとした、優雅で美しいシリーズです。 材にはソロモンマホガニーが使用され、その上品で高級感のある木目をお楽しみ頂けます。 天板は本体に折り畳んだ状態で格納された追加天板を引き出す事で拡張可能。天板幅は156→206cmに6人程でもご使用頂ける大きさになるのも嬉しいポイント。 天板裏にはスムーズに追加天板を出し入れする用のローラーや各種金具がつき、メカっぽいカッコよさがあります。金具が錆びたりもしていますが、むしろ雰囲気があり、ビンテージ家具ならではのプラスポイントです。 上品にカーブした猫脚はテーブル全体に軽やかな印象を与え、広々とした天板を持つ割に圧迫感を感じさせません。ヨーロッパのビンテージやアンティーク、チーク材を使った北欧ビンテージなんかとも相性の良さそうな逸品です。是非この機会にご検討くださいませ。