MAGIS
LINNUT SIIRI
1976年、イタリアのユージニオ・ペラッツァ氏によって設立された"マジス MAGIS"。
「日常の製品にこそ、優れたデザインを」という理念のもと、様々なデザイナーとのコラボレーションによって生み出されるマジスのプロダクトは、独創的でデザイン性あふれるスタイルで高い人気を博しています。
本日はそんな同社と北欧の一大ブランドがコラボしたアイテムをご紹介いたします。
光をさずける鳥
こちらは「リンナット LINNUT シーリー SIIRI」ポータブルランプ。
フィンランド語でそれぞれLINNUT=鳥、SIIRI=輝かしいという意味を持ち、その名の通り鳥をモチーフとしたランプが光り輝く一台となっています。
デザインを手掛けたのはフィンランドを代表するガラスデザイナー"オイバ・トイッカ Oiva Toikka"。
同国を代表するガラスメーカー"イッタラ iittala"で高い人気を誇るイッタラバードを手掛けたことで知られる同氏とイッタラ、そしてマジスがコラボレーションすることによってリンナットシリーズは誕生しました。
1970年代にオイバ・トイッカがデザインした"Birds by Toikka"をもとにしたリンナット。
素材にはポリカーボネート使用し金型を回転して成型させることで、吹きガラスによって作られるバードの造形や質感を忠実に再現。
まるでガラス製のバードが発光してるかのような美しさで、温かみのある光が広がります。
コードをつなげて点灯させることはもちろん、バッテリー駆動のため充電すれば電源に接続せずに点灯させることも可能。
元となったバードと同様に自由なシチュエーションでレイアウトでき、コードレスでより洗練されたスタイリングに仕上げられています。
点灯には背面のタッチ式スイッチを使用し、軽く触れるだけでオンオフの切り替えが可能。
また、スイッチを長押しすることで調光もできるようになっており、リビングやベッドサイドなど、シチュエーションに応じて光量を調節することが可能です。
テキスオイバ・トイッカのデザインとマジスの発想力が、フィンランドの名品に新たな魅力を吹き込んだ「リンナット LINNUT シーリー SIIRI」ポータブルランプ。
ランプとして点灯させている間はもちろん、消灯した状態でもオブジェとしての美しさが光る一台をぜひこの機会にお求めください。