MAGIS
NUOVASTEP
1976年、ユージニオ・ペラッツァが創業したイタリアのモダンファニチャーブランド”マジス MAGIS”。
最先端の技術と大胆なデザインで数々のアワードを受賞し、ニューヨーク近代美術館やパリ国立近代美術館といった世界の名だたるミュージアムでもパーマネントコレクションに選ばれている実力派。
世界中の著名デザイナーから新進気鋭のクリエイターまで、多彩な顔ぶれとのコラボで、常に新しい“クリエイティブな家具”を発信し続けています。。
今日はその中から、夫妻で活動する工業デザイナーデュオが手がけた、とっておきのアイテムをご紹介。
毎日のちょっとした不便をスマートに解決してくれる工業製品を、心地よいインテリアとして落とし込んだ一品。
『ノーヴァステップ NUOVASTEP』。
踏むだけじゃもったいない

イタリアを拠点に夫妻で活動する工業デザイナーである“アンドレ & ヒロコ ヴァン・オンク|Andries & Hiroko van Onck”。
家電から家具、さらには機械のデザインまで、実に幅広い領域で活躍しています。
彼らのプロダクトは、緻密さと遊び心がほどよく混ざり合った独特の存在感が魅力。
こちらの『ノーヴァステップ NUOVASTEP』にも、彼らのデザイン哲学がしっかりと息づいています。

シンプルなのに、そっと空間に存在感を添えてくれるこのステップ。
脚立や踏み台=工業製品。どうしても外仕事のためのゴツい道具を思い浮かべがち。
でもNUOVASTEPは、直線と曲線をバランスよく織り交ぜたシルエットで、どこか洗練されたムードに。
ステップ部分にはABS樹脂、フレームにはスチールと、異素材を組み合わせた構造が、機能的でありながら不思議と親しみやすさを生み出しています。
これならリビングに立てかけておくだけでも、ちょっとしたインテリアのアクセントになりそうですね。

スラッと伸びる華奢なフレームのおかげで、全体がとても軽やかで開放的な雰囲気に。
ホワイト塗装で存在感をそっと抑えたフレームは、細い線がすっと馴染み、まるでステップ部分だけがふわりと浮いているようにも見えます。

普段はステップを小物で飾ってディスプレイラックとして使ったり、本棚代わりにしてみたり…そんな楽しみ方も似合いそう。
一段ごとにしっかり奥行きがあるので、置けるアイテムの幅も広がります。

もちろん踏み台として使うときも、この“奥行きのゆとり”が安心感につながるポイント。
しかもステップ表面には滑り止めとして小さな突起が施されていて、全面にぎっしりではなく、心地よい間をあけてブロック状に配置しているのがなんともお洒落。
機能とデザインがきちんと両立した、ちょっとファッショナブルな表情が魅力です。

ステップの背面には、サッと指がかけられるロックの取っ手が。
そこにさりげなく入ったMAGISのロゴが、またなんともお洒落なんです。
不規則に力がかかりやすいロック部分には、しっかりとダイキャストアルミニウムを採用。
強度はもちろん、アルミならではの軽量化にも成功。全体の重量はなんと約6kgという驚きの軽さです。
折りたたむと厚さわずか6cmというスリムな仕上がりで、室内はもちろん、外でも気軽に持ち運べるのが嬉しいポイント。
使いたい場所へサッと連れていける、頼もしさとスマートさを兼ね備えたデザインです。

さて、『ノーヴァステップ NUOVASTEP』の魅力、伝わりましたでしょうか?
電球を替えるときや、押し入れの上段にしまったものを取り出すとき、「脚立ほしいな…でも家に置くのはちょっと…」なんて思うことありますよね。
でも、『ノーヴァステップ NUOVASTEP』なら大丈夫。
実用性はしっかりキープしつつ、見た目はスタイリッシュ。
置いてあっても生活感が出にくく、むしろインテリアのアクセントになってくれそうです。
“デザインも機能も欲しい!”というわがままを、気持ちよく叶えてくれる一台。
こんな頼もしくて洒落たステップを迎えてみてはいかがでしょうか?











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