Magnus Olesen

Half Round Dining Table

感性やセンスのある人ってかっこいいですよね。感性やセンスがいいのは地域性もあるのかもしれませんが。地域的に見て感性がいいと言えば北欧地域の名前が上がるのではないでしょうか。

北欧家具のデザイン性と色使いはやはり日本人とは全く違う感性からくるものですよね。落ち着きがありつつも決して暗い色合いではない、唯一無二のデザイン性。自分もあんな感性が欲しかったと思うばかり、、、。

今回は、まさにこれぞ北欧デザインと呼べるダイニングテーブルのご紹介です。

北欧の海の色のように

デンマーク・ロスレフで1937年に創業した” マグナスオルセン Magnus Olesen “社は、同国のフリッツハンセン社と肩を並べる北欧老舗家具メーカーです。良質な素材の選定から始まり、各工程で一切の妥協を許さないクラフトマンシップ。そして世界トップクラスのデザイナーや建築家とのコラボレーションにより、ワンランク上の高品質な家具を輩出しています。

今回ご紹介するのは、同社の代表的デザイナーのルッド・ティエセンとジョニー・ソーレンセンが手掛けたハーフラウンドテーブル Half Round Dining Tableです。

マグナスオルセン社のテーブルはリノリウムトップの天板が定番なのですが、こちらはよりメンテナンスが簡単なメラミントップ仕様。

メラミントップは水や汚れに強く、その明瞭な発色も特徴的。そんなメラミンの良さが映える藍色のような深いブルーカラーが大変印象的です。

まるで北欧の海の色のようですね。

メインフレームにはきめ細かく優しい木肌により柔らかな雰囲気を漂わせるビーチ材を使用。「森の女王」の異名を持つビーチ材は、数多くの北欧名作達に採用されている人気の家具材です。

森の女王って、北欧らしさもあってぴったりの響き。

このプライウッド製の脚部フレームは、その繊細かつ綿密な素材感を最大限に引き出します。実際に触れていただくだけで、現在一般的な家具に見るプライウッドとは一線を画すクオリティの物だとお分かりいただけるかと思います。

マグナスオルセンの高い技術力とクラフトマンシップが感じ取れます。

また脚部にはアジャスターが付いており、軽い段差なら調節して使用が可能です。

こちらのハーフラウンド ダイニングテーブルは、お部屋の壁面に寄せて設置しコンソールテーブルの様にお使い頂けるので、日本の手狭な住宅事情にも適応しつつも、お部屋のアクセントとして輝いてくれます。

ナチュラル色のフレームとメラニン天板の色合いがコントラストをきかせながら、異素材のミックスによりモダンとナチュラルが合わさり、ホーム・オフィスユース問わず幅広いシーンでお使い頂ける一台となっております。